TiFRONTに関して
弊社KICOシステムズでは前回までご紹介してきた、対印刷物ソリューションだけではなく、ネットワークセキュリティソリューションもございます。
今回はそのネットワークセキュリティソリューション『TiFRONT』についてご紹介致します。
TiFRONTとは?
不正通信を自動でブロックするエンドポイント対策のセキュリティ機能付きL2スイッチです。
UTMやファイヤーウォール等を突破してきた脅威を前提とした多重防御を前提としています。
TiFRONTの主な機能
・内部拡散防止
-ランサムウェアが拡散で使用するSMB通信を自動で検知、遮断します
・内部不正通信の遮断
-不正に侵入され、その機器を踏み台とした情報収集を防止します。
・ネットワークの一元管理
ネットワーク環境があればクラウド上で拠点間のネットワークでも一元管理できます。
このようにTiFRONTは拠点間のネットワークを可視化、一元管理したり、不正な通信を検知した場合は自動で遮断する機能があり、被害があっても最小限に抑えることができます。
次回はもう少しTiFRONTの他とは違った特徴を紹介致します。
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