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未経験ライターが初案件獲得に必要なもの2つ
今年の3月にライターを始めました!キコです。
ライターとしての主な活動場所は、ランサーズ。
ランサーズとは、ライティング・Webデザインなど、さまざまな仕事を受発注できるクラウドソーシングサイトです。
副業をしている方やフリーランスの方には、おなじみですが……登録前や始めたばかりの時はわからないことが多いですよね。
サイトに登録したけど、仕事を受注できない!
単価が安い案件ばかりで、やる気がでない!
という悩みはありませんか......?
私が、2年前に完全自己流でライター活動をしたときは、こんな風に悩んでいました。
最終的には、比較的単価が高いモニターの案件ばかり取り組んで目的を見失い、いつの間にかフェードアウトする始末。
そんな私でも、今回のライター活動では、初月に10件のライティング案件を獲得し、4万円弱の報酬を得られました。
やり方さえ知っていれば、最初から文字単価1円の案件獲得が可能です。
このnoteでは、そんな失敗&成功体験を踏まえて、初案件獲得に必要なものを2つ紹介します!
案件=プロジェクトのこと
ランサーズやクラウドワークスなどの、クラウドソーシングサイト上には、主に3つの仕事形式があります。
1.タスク
→アンケート・レビューなど比較的簡単なお仕事。基本的には作業をすれば報酬がもらえ、単価は低め。
2.プロジェクト
→募集内容に対して見積もりを提案し、受注するお仕事。複数の提案の中から選ばれる必要があり、単価はさまざま。
3.コンペ
→募集内容に対して作品を直接提案し、選ばれれば報酬を受け取れるお仕事。ロゴ作成やネーミングなどが多い印象。
このnoteでいう案件は、2番のプロジェクトを指しています!
プロジェクトは、ライティングの案件が多く、実績や報酬の積み重ねができる仕事形式です。
ここからは、このプロジェクト案件獲得に必要なものを2つご紹介していきます〜!
1. ポートフォリオ
プロジェクト案件獲得に必要なもの1つ目は、ライターとしてのポートフォリオです。
ポートフォリオってなんぞや?という話ですが、クライアントに提示する文章のこと。
私はこんな文章を書けまっせ〜、と知ってもらうために必要です。
3,000〜5,000文字の記事を執筆する案件が多いので、ポートフォリオも3,000文字以上を用意するのがベター。
そんな長い記事なんて書いたことない!
未経験って言ってるでしょ!
という方もご安心を。
ポートフォリオは、自作自演(?)の記事でOKです。第三者から受注しなくても、自分で作成できます。
例えば、noteの記事、ブログの記事など。
今ご覧いただいているnoteは無料、ブログでもアメブロなどのサービスを利用すれば無料で書けますよね。
記事の内容は、日記などではなく、読者にとって有益な情報になるよう意識してみてください。
募集している案件は、読者の役に立つ内容をまとめるものが多いからです。
同じ目的を持って書いた文章の方が、クライアントがイメージしやすくなります。
また、応募したいジャンルで記事を書くと、さらに提案が通りやすくなりますよ。
2. 応募力(ひたすら応募する力)
2つ目は、応募力です。
応募力とは、案件にひたすら応募する時間と勇気のこと。(勝手に考えました笑)
初めての応募、初めての執筆、「初めて」の行動は勇気がいりますよね。
ですが、何時間案件を探しても、応募しなければ、何もしなかったと同じこと。
・自分に書けるか不安
・落選つづきでモチベーションが下がる
・時間をかけて提案文を送ったのに、返信が来ずへこむ
こういった状況や気持ち、とてもわかります。
執筆の不安は、ポートフォリオの作成を通して、ある程度は解消可能です。
また、返信がなくても、テストライティングで落ちてしまっても、数十件応募した頃には慣れてきます。
私の場合、30件以上応募して、徐々に返信が返ってくるようになりました。
2〜3件応募して、「案件が取れない」と嘆くのは早いです!
さらには、今しか味わえない、駆け出し感を楽しむのもおすすめ!
駆け出しなので、単価が低いのも、実績が少ないのも、ある程度は仕方がないと開き直れます。
私は、今も「駆け出しだからな〜」と開き直りつつ、取り組んでいます。
自分なりの武器をもって、いざ応募!
やり方さえ知っていれば、初案件獲得のハードルは、そこまで高くないと思います。
テストライティングや単発の案件を受注できれば、継続案件の依頼をもらえることも。
続けるうちに、実績と報酬が積み重なり、モチベーションが上がります。
自分なりの全力ポートフォリオと応募力をたずさえて、ぜひ応募してみてください^^
おしまい
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