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【ガールズボーカルプロデュース】And Friday①やったことないのにやってみた

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

と、誰に向けてなのかテンプレ発信したところだが、このnoteまでたどり着いた物好きな人は自分の事を知ってる人かと思うので、その前提で書くことにする。

しばらく発信を控えてた中、すっかり世の中は変わってしまった。

昨年の2月のグドモの活休、エアフリのツアーファイナルを終了した後、3月にコロナが浮上。
あれよあれよと言う間にすっかり違う世界になってしまった。
ラッキーなことに表だっての動きは2月でひと段落していたから、自分的にはとりあえず大きな被害はなかった。(もちろん細かいことは沢山あった)
それからは気づけば約1年、AIRFLIPと最近はfinさん率いるSTREET STORYのお手伝いをしたりしているが、それ以外は表だったことはやってない。
(AIFLIPにしても動きだしたのは10月くらいからだし、、、)。

とはいえ、1年間何もしていなかったわけではなく、皆さん同様コロナに翻弄されながらも動いていた。

もちろん時間も沢山あったので、自分のやっている事を見つめ直す良い機会になったと。(その辺のことはまた改めてどこかで出せればと。)

またまだコロナが盛り上がりをみせる中だが、そろそろ皆んなに忘れられそうなので、表立った活動を世に出していきたいと思うようになってきた。
今までのような活動はもちろん、新しいこともどんどやっていきたいと思っている。
自分で言うのもなんだが、割と色んな事に目の付け所は早いほうだ。悪いところは早すぎて結果が出る前に次に行っちゃうところ。笑
YouTubeのTakeshi TV(知る人ぞ知るw)なんて続けてたら今頃大金持ちだったかもねー。

というわけで、唐突に解禁した、全く新しいプロジェクト「And Friday」。
このプロジェクトはガールズボーカルNanoを中心に、finさんがサウンプロデュース、自分(このプロジェクトではKP)がトータルプロデュースしているプロジェクト。
finさんが作る楽曲なんで、ポップパンク寄りのロックサウンドなのだか、シンセもバンバン入ってて聞きやすい。80年代、90年代のちょっと懐かしいメロディー満載で、ちょっとヘンテコな歌詞が特徴。前向きであったり、現代を皮肉るような一筋縄ではいかない内容。裏テーマあったりなかったり。

実は今回のプロジェクト以前に、数年前にちょっとしたトラウマがあって。
ずっと自分自身、ずっとガールズボーカルのバンドをプロデュースしたかった。そして実際にやりかけてたことがあった。その時のボーカルは中国人の女の子で、歌手になりたいって日本に来てやってたんだけど、言葉とは裏腹に、練習もしないし、嘘ばっかり言うとんでもない子で、何回かスタジオに入ったけども、結局うまくいかなかった。(中国の人が、みんなそう言うわけではないが、多少の傾向はある。おれ比)
ここ数年間は他の事が忙しくっていつの間にか後回しになって消えかけていたけど、どっかにその思いがずっと残っていたまんまではいた。

なんでガールズボーカルを手掛けたかったのか?
理由は2つあって。自分が高校くらいだった頃、世はバンドブーム。帰りにスタジオに入るのか、学校に楽器とか持ってきちゃったりした系の、ガールズバンドのコピーをしてる子が沢山いた。なんかすげー上手かったしカッコよかった。
あともう一つはPUFFY。ガールズボーカルやガールズバンドと言えば、なんだかロック然とした男勝りなタイプか、アイドルノリの可愛さを売りにするタイプ。両極端というか。そのちょうど間というか、ストリート感と力の抜けた感じ。あの絶妙なバランス感は、衝撃的だった。
時代は進んだけど、今もそんな雰囲気が感じられるものはない。だからやってみたかった。

とはいえ、形にするにはどうしたらいいんだ!?
一から始めるのか?!さぁどうする?

てな感じで紆余曲折あったAnd Fridayが、いよいよ始動した。
これからボチボチと発信していくのでよろしくお願いします。

次回は、実際に始めた経緯などを書いてみようかと思う。


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