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Covid-19罹患①

今回、新型コロナウイルスに感染したので、感染から自宅療養、ホテル療養までを綴ることとしました。

1.発症前夜(7月28日(木))

 7月28日4時前に起床し、いつものように朝約15㎞をジョグ。体調も良く、ペースは平均で4'30"/km。シューズはHOKAのリンコン3を使用。久々に速めのjogだった。
 家に戻り、身支度・朝食を済ませて出社。
 正午前に、喉にいがらっぽさを感じた。25日夜から26日まで出張した上司1名(B)同僚2名(C、D)も同様に喉がいがらっぽいとのことだった。(ほか1名(E)は、出張中。)
 宿泊したビジネスホテルの空調がすこぶる悪かったので、喉をやられたのかなと話していた。
 そのうちの同僚1名(C)と午後の会議に外出。途中から、Cに咳の症状がでてきていた。
 帰宅して、検温36.9℃で平熱より少し高い。喉のイガイガ感は変わらず。
1つ失敗をしました。家に帰宅して、すぐに隔離生活を始めなかったことです。夕食は家族4人で食べてしまいました。また風呂も先に入ってしまいました。
 20:30ごろにDから連絡。帰宅途中に、悪寒がして検温したら41℃と喉の痛みとのことだった。完全にアウトな予感。
ここで、家での隔離生活となりました。結果的には、家族は感染しなかったので安心した。

感染の原因を考えてみる。
・25日夜は、B、C、D、私の4名で、お客も他1組だけで、座席も離れているお店だった。
・26日夜は、B、C、D、E、私の5名+ほか4名の9人で個室で飲んだ。

2.テレワークからの発熱外来受診(7月29日(金))

1)朝の状況

 29日7:00 35.9℃。喉のイガイガ感と痰が絡まる感じ。このまま、発熱しないことを願う。
 会社からは自宅でのテレワークの指示なので、朝グループメンバーの体調を確認。
 C;38.0℃。頭痛と倦怠感でベッドから起きれない。
 E;起きたときは37.4℃で、今は36.8℃。咳が出る。
ほかのメンバーは全員平熱で、症状はないとのこと。
これは、出張メンバーが罹ったな。自分も時間の問題か。
Eから抗原検査で「陽性」、CからPCR検査で「陽性」、少し遅れ、Dから抗原検査で「陽性」の連絡がきた。上司Bは、発熱していないとのことだった。現時点では、濃厚接触者という位置づけ。

2)発熱して発熱外来へ

 昼少し前から自分の体温を測ったら37.4℃になっていた。ここから4時間にわたる発熱外来探しが始まる。
自治体のHPから受け入れている病院を探してひたすら電話。繋がり難いところもあるが、どこも全滅だった。
 Web予約で8/1に空きがある病院をとりあえず抑えて、明日朝から電話するかと諦めた。
 予約の病院のHPをずっとリロードしていたところ、今日の30分後の枠でキャンセルが出たので、すかさず予約変更!無事16:45から受診できた。発熱外来の待合室には、自分のほか3~4名ほどが待機していた。咳の症状が酷い人もいる。
 このときの体温が今回罹患した中で一番高く、38.3℃だった。
 医師の問診を受けてから、PCR検査を行い。帰宅した。

3.「陽性」確定し自宅療養(7月30日(土))

 早朝、PCR検査結果がメールで届いた「陽性」だった。これで家族は確実に濃厚接触者となり外出自粛となった。昨晩、カロナールを飲んだので、朝の体温は36.4℃となった。
 下の娘は、中学の文化祭のダンスオーディションに出れなくなり、泣いていた。これには申し訳ないと思った。
 まずは、家族への感染ささせられないので、一昨日28日からの隔離生活をさらに強化した。

  • 部屋から出るときは、トイレ、洗顔・歯磨き、風呂のときだけとする。

  • 部屋から出る前に、家族にLineで連絡を入れてからにする。

  • 部屋から出るときは、マスクはもちろんのこと、使い捨てのビニール手袋をして、ビニ手の上から消毒も行う。

  • トイレ等の使用後は必ず消毒を行う(妻が担当)。

  • 部屋の換気を定期的に実施。とくに部屋を出る前には、換気を行う。

  • 食事には、紙皿や紙コップを使い、食後、ゴミ袋に入れる。

 午後、体温を測ると37.3℃になっていた。症状は、痰、頭痛、倦怠感、鼻水という感じだ。
 SMSに、厚生労働省から「新型コロナウイルス感染症について>健康や医療相談の情報」の紹介、COCOAアプリの登録依頼が送られてきた。
 同時に、自治体から新型コロナ健康状態入力フォーム「MyHER-SYS」入力の案内が届いた。
 MyHER-SYSには、最初に、氏名、住所などの基本情報のほかに、家族構成や療養に関する質問などを記入するので、要望としてホテル療養希望の旨を記入した。

 家族への感染予防のために、ホテル療養を考えているが、保健所からの健康状態などの連絡がないため、保健所へ電話した。これも、中々通じない状態で、1時間ほど粘ってようやく繋がり、ホテル療養の要望を伝えた。ホテルの調整をするので、数日かかるとのことで、一応は受け付けてもらえたかなと思った。

4.療養2日目@自宅(7月31日(日))

 朝の体温36.7℃(昨晩もカロナールを服用)、痰、喉の痛み、鼻水。
倦怠感も少なくなってきたので、YouTubeで室内でできる有酸素運動や筋トレを始めることとした。
 10時ごろ、保健所から電話が入った。健康観察とホテル療養調整中の連絡だった。結局、この日はホテル療養決定の連絡はなかった。
 なお、トレーニングメニューは
 ・午前;有酸素運動20分+自重筋トレ10分
 ・午後;有酸素運動40分

5.療養3日目@自宅(8月1日(月))

 朝の体温35.8℃、痰、喉の痛み、鼻水。倦怠感はほぼ無いと思われる。
12時健康観察の電話。ほぼ同時に、パルスオキシメーターが届いた。

パルスオキシメーター
左;血中酸素濃度、右;心拍数

14時に、保健所からホテル療養可否の最終確認との連絡があった。もちろんホテル療養希望と回答。別途、ホテルが確定したら連絡するとのこと。
20時30分、明日からの療養するホテル決定と出発時間の連絡があった。
 この日のトレーニングメニューは
 ・午前;有酸素運動25分+腹筋トレ10分
 ・午後;(有酸素運動10分+筋トレ10分)×2セット


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