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絶品ミニトマトへの道のり♪ #8(6/7~14) 色づく“ぷるるん” いよいよ実食!

こんにちは、エエメエです!(^^)!

思い起こせば約2か月前、皮が薄くて甘いという情報を頼りに買ったKAGOMEプロデュースのミニトマト“ぷるるん”の苗。

見よう見まねで育て、ここまで大きくなりました。

6月14日金曜日の “ぷるるん”

そして今週は、待望の収穫に辿り着くことができたので、実が色づく様子を見てやってください。


6月8日土曜日。あれ?なんかちょっとだけ色が変わってきたような...。思い過ごしかな?

6月8日土曜日のぷるるんの実。

6月9日日曜日。間違いない。色づいてる!

6月9日日曜日のぷるるんの実。

6月10日月曜日。わ~いわ~い、あと少し!

6月10日月曜日のぷるるんの実。

6月11日火曜日。かなり赤くなってきたけど、もうちょっと待ちましょう。ドキドキ。

6月11日火曜日のぷるるんの実。

6月12日水曜日の朝。よし、今日だ!

6月12日水曜日のぷるるんの実。

「収穫は朝が良い」と誰かが言っていたので、色づきを見て3つのうち2つを収穫!

6月12日水曜日。ぷるるんの実、初収穫!


今から125年前の明治32年(1899年)、カゴメの創業者の蟹江一太郎氏が、初めてトマトを栽培し収穫した時を見習って、まずは初物を仏さまにお供えします。

カゴメの創業者 蟹江一太郎氏の生涯が書かれた本。
(若かりし頃カゴメに勤めていた義母の遺品)

当時、稼業を求めた蟹江家の人達が初めて栽培、収穫し、恐る恐る口にしたトマトの感想。

~ 一太郎の養父 甚之助 ~
「すっぱいような、なんともいえない味だ。それにこの匂いがまた青臭いような、生臭いような...いやはや、西洋人は妙なものをよろこんで食べるもんだな。」

~ 一太郎の妻 さく~
歯をあて、「もう結構」

~一太郎の養母 きよ ~
甚之助の食べ残りを少し嘗めてみて、それ以上食べようとしなかった。

ここから一太郎は苦労の末トマトの加工業に活路を見出し、ケチャップやジュースなど、今では日本人の誰もが知る商品へと繋がっていくのだから凄すぎます。

そして、甘くて美味しいトマトの苗を開発するまでになって...。


...ホントに美味しいんでしょうね~。
今までは期待しながら育ててきたけど、いざ食べるとなると少し緊張してきます。
もしも期待はずれだったらどうしよ〜。

仏壇から下げた2個の大切なミニトマトを冷蔵庫で冷やし、帰宅した夫と1個ずついただく。

「うん、甘くて美味しい!」
「味が濃い」
「皮がサクランボみたい」

これが私たちの感想です。良かった~(笑)

本当に今まで食べたことのないような、味はトマトなのに皮はサクランボ、という不思議な食感で「広告に偽りなし」の絶品ミニトマト。

皮が薄すぎて破れてしまうため、流通にはのせられないというシロモノのため、自分で育てるしか食べる術はないのがこの“ぷるるん”です。

グルメな方、好奇心の強い方は、是非育てて食べて欲しいな。(決してKAGOMEのまわし者ではないので悪しからず(笑))

と、いうことで今週は “ぷるるん”中心でしたが、来週は“こあまちゃん”も収穫できると思うのでお楽しみに!

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/

#わたしの野菜づくり

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