魚巡りの宿 “永芳閣”（富山県氷見市） 魚介好き、お酒好き、集まれ～！
こんにちは、エエメエです!(^^)!
先日、富山県氷見市周辺を旅してきました。
昨年は和歌山県の「ホテル川久」に宿泊し、旅の
後の余韻も含めて大満足だったので、これからは
年に一回は宿メインの旅に行くことに決めたので
す。
行く先は、夫のライフワークでもある“吉方位取り”
の方位の範囲で決めます。（縛りがあった方が決
めやすいし）
と、いうことで今年はドンピシャで能登半島と決
めていたのですが、元旦に起こった地震の影響で
泊まりたかった宿が休業になってしまいました。
震災の傷跡が色濃く残るなか遊びに行くのは不謹
慎かなと思い、一時は旅先を変更しようとも思い
ましたが、すでに営業しているところに行くこと
は応援にもなるという情報もあり、能登半島の付
け根、富山県 氷見市の “永芳閣”に決めました。
旅をご検討されている方の参考にもなればと思いま
す。
２０２４年４月１１日（木）～１２日（金）
（浴衣、帯、フェイスタオル、バスタオル、
歯ブラシセット、ブラシ）
遠くの方にはまだ雪の残る立山連峰。
トイレは入り口にもう一つありました。
お部屋は広々としていて、窓からの眺めも良く、
解放感を味わいました。
ただ実を言うと、この時点では、少し不満があり
ました。
車で宿に着いた時から部屋までの流れの人手不足
感が否めなかったからです。
昨年泊まったホテルのホスピタリティに感動し
て、年１回の宿メイン旅を決めた私達夫婦ですか
ら、どうしても昔の恋人と比べてしまうんですよ
ね。
「あの人は荷物を持ってくれたわ」
みたいな（笑）
気を取り直し、私達はこの宿を楽しみます。
夕食会場へは早めに行った方がいいと薦められ
ていたため１７時５５分からＧＯ！
そこでなんと、全ての飲み物が飲み放題！と
いう嬉しすぎる事実を知ることに！
人間って単純です。
一気に満面の笑みになり、ワクワクが止まら
ない（笑）
だって、アルコールも全部飲み放題！なんで
すってよ！嬉しい～っ !(^^)!
氷見手延べうどん、アワビお造り（右上）、
氷見牛すき焼き、漬物、ノンアル梅酒
“永芳閣”は、富山を代表する板前創業の老舗料理宿。
料理に対する思い入れをヒシヒシと感じます。
（乳製品が食べられない夫に対して、カルパッチョの
ソースをオリーブオイルと塩に変更してくれていた
り、デザートのジェラートをメロンに変えて下さっ
たりと、細やかな配慮をして頂きました。）
天然ぶり、真ハタ、甘えび、鰆、真鯵。
レベル高すぎ。
ベテランの女性が楽しいお喋りも織り交ぜながら
手際よくカットしてくれました。
（アワビの酒バター蒸し）
（写真がぼやけててゴメンナサイ🙇）
私のお気に入りは、山の蔵元⑦（三笑楽 上撰）
水が綺麗なところには上質な蔵元がたくさん
ありますね。
調子に乗り過ぎ．．．。
味見させてもらう。美味！
これ以外にも“選べる焼酎” “ワイン”もありました。
日本酒との相性この上ない。一生食べ続けられる。
濃いめの味つけの氷見牛を、
溶き卵にマッタリとからませて口の中へ。
モォ～、とろけます～。
アッサリとしていてお吸い物との相性もバッチリ。
満足～～～～♪
給仕の方オススメの “バニラ＆醤油” 美味しかった！
夕食は以上でした。
アルコール飲み放題は、嬉しいけど危険も
含みますのでくれぐれもご注意を。
夫は部屋に戻ると、起き上がれなくなり（笑）、
この日温泉には入れずじまいでした。
（私は入りました。とても良いお風呂でした！彼も翌日の朝は温泉に入ったのでご安心をw）
筑前煮、モズク、ヒジキ、ホタルイカ沖漬け等は
あらかじめ小皿に分けられていて取りやすいです。
魚の切り身は自分で七輪で炙るのが楽しい。
料理会場の給仕の方たちの、元気なご挨拶や
優しい声がけも嬉しいです。
石窯パンが美味しすぎて満腹なのにおかわりしました🍞
はぁ～、全部美味しかった～！
さすが、板前創業の 老舗旅館です！
温泉好きな人はもちろん、食べるの好きな人、
アルコール好きな人には絶対に満足してもら
えるはずです！
是非候補宿に入れてくださいね(^^♪
以上、魚巡りの宿 “永芳閣” リポートでした。
最後までお読み頂きありがとうございました(^^)/
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