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【お散歩スナップ】榛名川上流砂防堰堤(2020年10月15日)

榛名神社を参拝した後、ほんの少し足を伸ばして榛名川上流砂防堰堤 を見に行きました。

榛名川上流砂防堰堤
1955年竣工
重力式コンクリート造堰堤、堤長69m、堤高17m
群馬県高崎市大字榛名山地内
登録有形文化財(建造物)
榛名山を源とする榛名川の最上流に位置する砂防堰堤。支渓の合流地点下流の岩盤上に築かれる。堤長69m,堤高17m規模の,表面を間知石の谷積とした大規模な重力式コンクリート造堰堤。下方に位置する榛名神社などを土砂災害から守る。

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榛名神社から榛名川に沿って上っていくと、数分で到着しました。

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国交省によるこちらの施設の説明書きです。
てっきりコンクリートで出来ていると思っていたので、石積みで作られているとは驚きです。

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堰堤の近くにベンチが設置されいたので、そこに座って何気なく撮影した一枚。
ベンチに座りながらしばらくぼーっとしてました^^;

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堰堤の上の方に向かって遊歩道が伸びていたので、そちらに歩をすすめたところでの一枚。

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堰堤の上面が見えるところまで上ったところで撮影した一枚。
この先に進むと榛名湖まで続いているようでしたが、ここまでで引き返しました。

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堰堤の壁面に埋め込まれていた施工銘板を撮影した一枚。
建設省の文字が時代を感じさせます。

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遊歩道を降りてきた時に、ちょうど観光客の方が一組訪れていました。
榛名神社は参拝される方は多いですが、ここまで足を伸ばす方は少ないみたいですね。

今後も、こういった場所を訪れて、私なりに風景を切り取っていければとおります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは、また^^

皆様のご支援は、自己研鑽に生かされます^^