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きち、サブウーハーを買う B&W ASW610#2(音出し編)

先日に続き、音楽ねたです。
前回サブウーハー購入を下記ましたが、商品が到着したので設置、音出し&感想を書こうと思います。
前回の記事は、下記です。

箱から取り出し

木曜日の午前中にすけさんから商品到着のLINEが届きました。ここは午後仕事を休んで早速設置に取り掛かりたいところですが定時まで仕事をして早々に仕事を切り上げ帰宅しました。
帰宅するとリビングにでかい箱が鎮座しておりました。
実は玄関でお出迎えと内心思っていましたが、すけさんがリビングまで運んでくれた様です。ちなみに梱包重量は14..5kgと記載がありました。
梱包箱の周りにプチプチの緩衝材が1重と手掛け用?のPPバンドが1周巻いてありました。
焦る気持ちを抑えながらPPバンド、緩衝材を取り除き梱包ダンボールにご対面。初B&W製品です。
箱の外側に取り出し方の記載がありました。
ダンボール上面のフラップを開け、一旦STOP、ダンボールをひっくり返してダンボールを上に抜く様記載がありました。

取出しの説明図

ちなみに同梱品は、取説、ACケーブル(メガネタイプのACインレット)、スパイクとゴム脚とB&Wの説明みたいなものがありました。

同梱品(スパイクとゴム脚)

スパイクにしたいところですが、すけさんのゴム脚の一言でゴム脚に決定しました。

サブウーハーを接続

先に鎮座していた、YAMAHAを脇に追いやりB&Wをメインスピーカーの右外に設置。LuxmanのSpeaker B端子に接続のスピーカーケーブルに接続。ACケーブルを接続。
注:ACケーブル接続前にOFF状態(ここではSTAND BY)を確認してください

サブウーハーの設定

電源ONの前にウーハーの設定をします。ここでやっと簡単に取説を確認(実はきちは、取説をあまり読まないタイプ。困ったときに困った箇所を探して読む。皆さんはちゃんと取説に従ってください。)
①ボリューム(スピーカー)を9時
②ローパスフィルターを13時あたり(今取説を確認すると80Hzあたりでした)
③ローパスフィルターをIN側(取説によると、ライン入力のみ有効になる様です)
④Pahseを0°(正相)
と設定して、USBーDACの電源ON→プリメインアンプの電源ON→サブウーハーの電源をON(ソースの上流から電源ONを心掛ける、たまに忘れて嫌なお音、プチっが発生します。)

音出し、軽く設定

最初に1曲目は、最近お気に入りのStingのDuetsの1トラック、”Little Something”を流します。残念ながら、前述の設定ではサブウーハーの効果はありませんでした。
そこで先ずボリュームを少しづつ上げサブウーハーの効果を感じられる程度にあげます。次にローパスフィルターをメインスピーカーとのつながりを見ながら下げていきます。そしてリスニングポジションでサブウーハーの効果を確認をします。サブウーハーの設定、リスニングポジションを繰り返しだいたいいい感じでStingでの設定は終わりです。

ファインチューニング

次に低音の異なる曲を流して、チューニングを追い込みます。次に流す曲は最近お気に入りの、”鈴木雅之 - DADDY ! DADDY ! DO ! feat. 鈴木愛理”の曲を流します。やはりStingとは異なるのでボリュームをいじったり、ローパスフィルターをいじったりでこの曲でのいい感じを探します。ここでは大きく動かさないのが肝要です。大きく動かすとStingでのいい感じがどこかに行ってしまうので。で、いい感じになったところでStingに戻ります。Stingでもいい感じが感じられたら、違うアーティストも色々ながしていい感じであることを確認します。
最終的に、ブリューム13時あたり、ローパスフィルターは40Hzあたりでした。
ちなみにきちの耳は大分くたびれてきて13kHz以上は聞き取れません。娘は18kHzまで聞き取れる様ですが。

B&Wに置き換えての感想

あのYAMAHAの間延びした、張られていない大太鼓ではなく、引き締まった低音になりました。ただし求めていためっちゃ感動、スピード感のある低音ではなく、あくまで控えめ、ちゃんとした低音て感じです。購入した金額ほどの効果、バリューフォーマネーはあったのか、あったことにさせてください(自分を納得させている)。質の良い低音を手に入れることができました。次は映画ではどうかを試してみたいと思います。映画では、質のいい低音ではなく下品なズドォーの低音が好きなので(近所迷惑を考え控えめで)
ズドォーがなければ、YAMAHAをAVアンプのLFE出力に接続して映画鑑賞に残します。
実はNETFLIXでペーパーハウスは鑑賞したのですが、観たシーンはズドォーは入っていないので、サラウンド確認用のBD、ワイルドスピードの1作目、ステルスでチェックしたいと思います。(ソースが古いな〰、最近の映画も観ているんですよ、でも映画としてはいいけどズキュンドキュンのサラウンドを確かめるには話が簡単なのが良くて)
話は変わりますが、ワイルドスピードに主演のポール・ウォーカーさんが若くして亡くなったのは残念です。ご冥福をお祈りします。

しかーし、問題発生

設定も終わったし、音楽再生も一通り終わりTVでも見るかでプリメインアンプOFF、サブウーハーAUTO STAND BYにした状態で小さな唸り声の様な音がサブウーハーからでした。ここで原因探索に入ります。
①サブウーハーOFF、音しないオッケー
②プリメインアンプON、音しないオッケー
③サブウーハーのスピーカーケーブル抜く、サブウーハーON、音しないオッケー
ということで、問題はサブウーハーでは無いと推定、問題はLuxmanのプリメインアンプにありそう。
解決策①、音楽を聴き終わる度に電源OFF→これは電源SW壊れそう
解決策②、音楽を聴き終わる度にACケーブル抜く→ACケーブルは交換可なので壊れたらケーブル交換
しかし、解決策②でもいちいちめんどくさい。
次に試していない、
④プリメインアンプのPRE OUTとサブウーハーのLINE INをRCAケーブルで接続→ケーブルあったっけ?とりあえず漁ると2mのRCAケーブルがあったので接続→音しない、なんとか解決。
しかしサブウーハーのスピーカー接続とLINE接続のボリュームは別々なので再度設定やり直しー。
まー、とりあえず同じあたりに設定してそこから追い込んでいくってかんじで再度設定終了です。
なんとか問題解決で良かった良かった。

念の為確かめる

一応理系なので、定量的な面も抑えておきます。
Youtbeで”低音再生”で検索して低音の入った動画を探します。
YAMAHAのときは、20Hz再生はできませんでしたが、B&Wでは20Hz再生はなんとかできました。おじさんの耳でも低音は聞こえるみたいです。

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