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光と闇〜中学生時代〜

部活に行けば殴られ蹴られ
先生からはチョークやら黒板消しは飛んでくるわ
上靴には画鋲が入っているし
不良に囲まれて制服を買わされたり
校舎の中をバイクが走り
女の先生は泣いているし

学校や部活に行くのが嫌で毎日が本当に憂鬱だった
早く大人になって自由になりたいと真剣に考えていた

なぜ自分はこんなに我慢しなくちゃいけないのだろう?って

いじめられないように
先生に気に入られるように
自分がどうしたいかではなく
他人の目に常に気を張っていた

全く将来や未来を思い描くこともできないでいたと思う

他人のせいにすることしかできなかった
自分で変えることができるって発想もまだできなかったから苦しかったのかなとも思う

中学生時代は僕の人生の闇だと思っていた
”闇があるから光があるんだ”
と最近まで思っていた

今の僕は少し視点を変えた考え方ができるようになった

闇と思うか光と思うか

それは自分の心次第

であるということを

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