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自分にとって何が良いのか知ろう!

こんにちは!神谷 弘輝(かみやひろき)です。
先日、ある患者様からスイカの芸術作品をプレゼントで頂きました。
(また写真載せますね)

本当にびっくりで、世の中には色々な特技を持った人で
溢れているなぁ〜と思った次第です。


さて、今回から本格的にブログを更新していきます。

今回は「自分にとって何が良いのか?」という話になります。
では、いきます!
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世間一般の話

■〇〇が良いよね

ダイエットの広告やSNSでの情報を見ると

今流行りの〇〇ダイエット
インフルエンサーがオススメする最新〇〇ダイエット

などが謳われています。

しかし冷静に考えてみると
10年前に流行っていたダイエット方法は今では効果がないのでしょうか?

おそらく、理論だけで言ったらそんなことはないはずです。

この10年間で人間の身体が変わったのであれば
効果が出ないということも考えられますが
変わっていないと考えるのが普通です。

しかしダイエットに限らず、〇〇トレーニングや〇〇治療法など
健康に関わることには流行りがあるものです。

ではなぜ、そのようなことが起こるのでしょうか?

■なぜそういった情報が広がるか?

その大きな理由としては「ビジネス」が関わってきます。

わかりやすい、おしゃれ、注目を浴びそう、簡単、続けやすい…

などなど、色々なことを引っくるめて「売りやすい」のだと思います。

例えばタレントの誰かがやっている
筋肉ムキムキのイケメンが実践しているとなると

たちまち注目を浴びて多くの人がお金と時間を使って実践します。

別にそれらの多くのものが
「効果がない」とか「やる意味がない」とかではなく

ただ「人気者がやる」ということにお金が動き
その影響で「良さそう」というイメージが世間に出回ります。

■例えば…

よくダイエットをする時に「水を1日2L飲みましょう」と言われます。
これも綺麗でスタイルの良いタレントさんがいつしか口にして
それがSNSで出回り多くの人が実践しています。

それにともなってシリカ水水素水といったものが
最近ではどんどんと売られています。

ただこれもダイエットに水は飲まなくてもいいというわけではなく
本当に綺麗な人は「水だけ」で綺麗を維持しているのか?
考えるべきという話です。

また水を1日2L飲むことにはリスクはないのか?
ということも考えようという話でもあります。

こういったことを考えず「ダイエットには1日2Lの水を飲みのが良い」という
判断になるのは少し危険なので要注意です…

個別性をみんなもう知っているはず

■個別性という言葉

みなさんは「個別性」という言葉をご存知でしょうか?

個別性を辞書で調べてみると
【身体などについて個々別々に存在していること、そういった概念】

と書かれています。

簡単に言うと
「その人独自の特徴」といった認識で良いと思います。

これは身体のことを理解する上ではとても重要なことになります。

■人は違うという前提を大切にしよう

「その人独自の特徴」が存在するということを言われると
ほとんどの人が「そりゃそうだ」となると思います。

例えば教育の場であったり
何かを指導する場では特にこの発想は起こりうることだと思います。

しかしこれが我々のような健康や身体のことを扱い場になると
一気にその意識が失われます。
(恥ずかしながら…ほんとに…)

その流れは上記した
「ビジネスの影響」→「人気」→「そういうものと一般化される」
といったものになります。
(「骨盤の歪みが腰痛の原因」とかはまさにこれです。)

しかし一般論はあくまで一般論であって
個人としては当てはまらないことは多々あります。

この前提を健康を語る上では特に意識してみてください。

大切なのは自分を知ること

■自分にとっての最適解を知る

一般論はあくまで一般論と言いました。
なので大切なことは「自分にとって最適解を知ること」です。

✔ダイエットの例をまた使うと
 水を飲むことが推奨されているけど
 私の場合は運動を意識したほうが変化が出る、、、という人もいます。

✔痛みを解消するために
 姿勢が大切と言われているけど
 私の場合は睡眠次第で全く違う、、、という人もいます。

このように
自分はどうしたら効果的か?を知ることでセルフケアの質は上がります。

だからこそ
色々なことを試すことが大切になります。

これで良いと思っていても、もっと効果的なものがあるかもしれません。

■最適解はあくまで「その時・その場の最適解」

ここまで話すと
「そうか、私にとって最適解をしればいいんだ!」となります。

ただ、この「最適解」も時と場合によって変化する可能性があります。

例えば、
身体を温めるとよく寝れるという人は多いと思います。
そのためお風呂にゆっくり浸かり、温かいうちに寝る方も多いでしょう。
そして実際にそうしていると次の日の朝体調が良いこともあるはずです。

しかし、これが
真夏の熱帯夜にも同じことが言えるか?
体調を崩して熱っぽいときにも同じことが言えるか?

となると、状況は変わってきます。

なので
【一般論→自分にとっての最適解→その時、その状況での最適解】

こういった構造を把握することが大切になってきます。

まとめ

今回の話は
自分にとって何が良いのか知ろう!という題目で書かせていただきました。

今の時代、様々な分野に関してたくさんの情報が簡単に無料で手に入ります。

これはこの整体や健康といったジャンルも例外ではありません。

その中で
✔一般論はあくまで一般論
✔自分にとっての最適解を知ることが大切
✔最適解は変化する

この3段階を理解できると、自分の身体への理解も深いと思います。

ただ、、、実際に自分で理解し切るのはだいぶ難しいと思います。
だからこそ、僕らのようなところで話をして色々気づくことが必要です。

ただ施術を受けたり身体を動かすだけでなく
そういった意味でも活用してみてください!
(質問はいつでも受け付けております!
 わからないことは一緒に考えましょう笑)

今回の内容もYou Tubeで話しているので
もしよかったらご覧ください!
最適解は変わる!

今回は以上になります。
次回もお楽しみに!
ありがとうございました。

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自己紹介

【名前】神谷 弘輝(かみやひろき)

【生年月日】1992年6月3日

【趣味】筋トレ、SNS発信

【好きなもの】コーヒー、甘いもの、話すこと、読書

【各SNS】
▪Twitter:神谷 ひろき@Team ABC 🍒鍼灸師🍒
▪Instagram:神谷 弘輝【Team ABC 🍒鍼灸師🍒
▪YouTube:神谷 弘輝【鍼を疑う鍼灸師】
▪Tik Tok:神谷 弘輝
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