そのままに

今朝 ふと 綴っていた

そのまま

そのタイトルをつけたくなった という理由にて、ここへ 綴りはじめる。

12月17日。
ヨシミさんよりお手紙を受け取ってから、ずいぶんと月日が経っていた。
無理に急いで返事を書こう書かなきゃ な、気持ちにはならずに、思ってはいたけれど、数ヶ月経っていた。

妹からかわいらしいハガキをもらう。
白猫のついた手書きされたようなデザインのこのハガキに書きたくなった。

すると綴りたい言葉があらわれる。
綴りながら 何度か直しながら。

ヨシミさんへのハガキへ綴ったものとは、また少し変わったけれど。
書き終えてから、あ〜この表現の方が より しっくり来るなぁ〜と…いつものこと。

⋆⋆⋆

吹きすさぶ
枯葉も木々も海原も
凍てつく寒さ 纏いつつ
からだの内は ぽかぽかと
窓から眺めるうつろいに
舞い上がる雪の美しさ
今この暮らしにありがとう

⋆⋆⋆

夫へ伝え、この詩をよむと、
その後にかけてくれた言葉が
言葉としては忘れてしまったけれど、
褒めてもらえたような うけとってもらえたような わたしの中にて嬉しい感覚が残り、とてもうれしかった。

この 短い言葉の中にこめられる
さまざまなおもい きもち 情景

それは、受け手により、また さまざまに拡がるだろうけれど、
なんだか そんな風に表現できるとうれしくなる。

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