自己紹介②タロットカードとの出会い

今回、時期読み占い師 希望田あかり誕生までのことを書きます。

私は、子どもの頃から占いが好きでした。家に夢占いの辞典があり、よく夢を見ていたのでその辞書をひくことがしばしばありました。血液型占いや星座占いも好きでした。

私が浪人していたとき、先に大学進学していた高校の同級生がタロットを本屋さんで買って、遊びで占いをしていると話してくれました。私にとっては、衝撃でした。

・タロットカードって本屋さんに売っているんだ!

・遊びで占いなんてしていいんだ!

・素人でも、学生でも、占いってしていいんだ!

これまで私にとって占いとは、不思議な力をもった占い師と呼ばれている人が神聖な場所で神秘的儀式のように行うというイメージだったので、こんなカジュアルにやっていいものなんだと目から鱗でした。

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浪人中の私は、大学受験が終わったと同時に本屋へ行き、タロットカードを買ってみました。そして、志望校に合格するかタロットカードで本を見ながら占ってみました。良いカードがでたので、たぶん合格するんだろうと勝手に思い込んでいたら本当に合格していました。今となっては、こんな使い方はNGと分かるのですが、若かった私はコレで味をしめて、何か迷ったときはタロットカードを活用することになりました。

楽しい大学生活の中で、友達の恋愛や進路をタロットカードを使って占い、よく相談にのっていました。私はタロットカードについて勉強したり、占う頻度も増加していっていたので当たる確率も上がり、大学の中でちょっとだけ評判を呼びました。

つづく





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