寮の管理人がいない夢

会社の寮のようなところで、大勢の人たちと一緒に朝食を食べる夢を見ていた。
男女比では圧倒的に男性が多く、若い人も熟年の人もいる。
高層階の一室だが、畳が敷いてあり長い座卓に食器が並べてある。
地区住民が祭事のときに集まり公民館で食事をしているような場面だ。

食事の内容は、パンの耳を除いたハムトースト、刻んだ青菜とキャベツが入ったコンソメスープ、ゆで卵、温めた牛乳など。
大皿には野沢菜の漬け物が盛られてある。
食べ終わった後の食器は自分で運び、座卓の一角に重ねておくが、それを運び去る人がいない。
そういえば、そこには厨房が無かった。

誰かが、5月中は管理人?寮母さん?がいないのだ、と話している。
そうすると、この食器の洗い物はどうするんだろう(どうやって用意されたかには考えが及ばなかった)。
私が引き受けてもいいと思ったけれど、そうすると私が寮の?管理人?を務めることになるな、と躊躇っている、そんな夢だった。

夢から覚めて現実界の扉に触れるとき。指に静電気が走って思わず手を引く、この感覚。
(2024.5.24)

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