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過去が何も知らないうちに、自分を救済してくる

流石にコスパ良すぎんよ〜

こんにちは。今日はもう心がざわついて仕方ないので、サクッと文字化することでカタをつけちゃおうと思ってnoteを開きました。

いつも仕事に不安しかない。それは病気のこともあるし、わたし自身のこともある。ここに書けない、書く気もない、でもいつか書くかもしれない、そんな程度のわたしの話。
それはさておき、職場の件で、後輩らと雑談していたら、急に不安感に襲われて死にそうになった。

でも、やばい病むnote書こう〜と思って自分のページを見て、ちょっと落ち着いたわたしがいます。

オタクの話してる饒舌なわたしと、いつも心になんか変なもん飼っちゃっててポエムとかの類を生み出しているわたしと、単純に哲学をつらつら自論しているわたし。
一回文字に起こすと、全部過去になる。

あの時、その体験をして、必死に文字に起こすわたしを、今のわたしは天の上から、神様みたいな気持ちで見下ろして、あの時のわたしに感情移入する。
テレビの登場人物に感情移入するみたいなもん。

コイツいつもなんか考えてんな、とか、あの時の興奮忘れらんねぇよな、とか。
そう考えられるだけで、あの時のわたしは偉いなって、そう思える。振り返って偉い、この激情を他人に、自分に、ぶつけなくて偉い。一種の呪いかもしれないけれど。

けれど、その呪いをかけた当の本人は、きちんとあの時の呪いに、救われてしまっている。あの時あの場所であの時の自分だけにかけた過去の呪いが、知らないうちにわたしを救っている。
その事実があるだけで、まだ捨てたもんじゃないなと思えた。

まだ描き終えていない「オタクの文章」が何本かある。あの時のオタクの生き恥を、インターネットで心臓に刻印するまで元気でいたいな。
そうそう死なないし、死にたくもないが。

ここまで700文字弱、文字にすることが精神安定になりすぎていて驚く。不安な時どうしたらいいか、を選べる生き物でよかったなぁ。

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