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運転免許を失効してしまいまた免許取り直した話④


過去の話はこちら。

免許を失効し、40歳を目前に自動車教習所に通うことになった。
通う教習所はなんと、20年前(19歳の時に免許取得)に通った教習所。
20年前と生活は変わっても、住んでる場所があまり変わってないことに改めて驚く。
駅前から無料送迎バスがあって、バスに乗らない場合でも自宅から自転車で20分くらいで行ける。
2022年9月、資料を取り寄せてから入校を決め、手続きをすることに。

手続きの日、無料送迎バスで教習所に着いた。
通ってたのは20年前だったからか「こんな感じだったかなぁ〜」。という印象しかない。
諸々の書類に記入、説明を聞き、その場で写真を取って料金をカード支払で手配をして終了。
ついに申込したぞ、という気持ちになった。

後日、初回の学科を受けに教習所へ。
教官は自分と同世代くらいの男性。
生徒はやはり高校を卒業したばかりくらいの若者が多い。
講義を受けるなんていつぶりだろう、、自分が思っていたより真剣に聞いて、内容も頭に入った。何かを教えてもらうということが新鮮で楽しかった。
驚いたのは20年前より規則?が厳しいこと。
「ヒール、サンダル、スカート禁止。携帯電話不可」は20年前もあったかと思うが、技能教習だけでなく学科も受けられないなんて少し驚き。
また、
「チャイム後に入室は一切受講できない。態度に問題ありの場合即退室。」
これも20年前にもあった規則だと思うが、より徹底されていると感じた。
実際その日にウトウトしていた(?)学生らしき男性がいたのだが、教官に厳しく注意されていた。
「次やったら退室ね。」とも厳しめに言われていた。
・・あれ、20年前は講義中に寝てる人とか普通にいなかったっけ?
服装も技能教習でなければブーツの人とかもいた気がするし、チャイム後に駆け込んで来る人もいた気がする。
気のせいかな?記憶違い???

・・いや、時代は変わったのだ。
昔は軽い感じで取れた免許が今は厳しいのだ、と悟った。
これは真面目な態度で臨まなければ。。と気を引きしめた。
次は楽しみにしていた技能教習へ。続く



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