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いざ三重へ!1日目~伊勢神宮編

こんにちは☀️
初めましての人は初めまして、毎度の方はいつもありがとうございます
ナックルの民(幻想)翼と申します

みんなおいでよナックルシティ

いつもはポケマス関連を喋ってますが、今回は

三重の旅行記

を書かせていただこうと思います。

 三重というのは元々
「三重→みじゅう→ミジュマル」
「ラッコ→ラッコポケモン→ミジュマル」
 といったようにミジュマルとのコラボを行っておりました。(調べたら2021年からみえ応援ポケモンになってました)


 そこにスペインを舞台としたSV発売からのスペイン村コラボが始まり、県そのものがポケモンと密接なかかわりを持ったといえます。
というか、結構な割合でポケモンファンが訪れる聖地となったように思います。

 そして興味を持ったポケモン友が私をスペイン村に誘ったことから、今回の旅を計画するにあたりました。

以下回想


代理

ホテル込みの旅行ツアーでいいのかなー。JTB・・・いやなんだ、なんかみんな騒いでるけど、この、【まわりゃんせ】

施設がお得になるの?

それと運賃がタダみたい。まぁ首都圏フリー切符みたいなもの・・・いや様子がおかしい

は? 大阪や名古屋からの特急入ってる?

ちょっと待ってホテルから自宅までの荷物送ってくれるの?! いつも私が有料でやってるやつをオマケ感覚で?!

お得すぎない?!?!

これ買うんなら自分たちで計画立てなきゃだな。よっしゃ!(他レンタルカーの格安サービスも含んでます)

じゃあどこ行きたい?!

伊勢神宮お参り!

うなぎ食べたい、三重のうなぎ安すぎない?! 赤福もあるで!

フェリー乗ってイルカの島行っちゃう?! カモメに餌あげられるかな?! (結局時間がなくて乗れませんでしたが)

え、もしかして三重って・・・いつもライブカメラ見てるラッコ見られるんじゃないの?! 鳥羽水族館絶対行く!!!!



 そして世にも楽しい時間を過ごし帰宅して三重に魅了された私は
あの県の魅力を発信せねばならないという義務感に駆られております。

もちろんポケモンだけじゃない、素敵な三重の旅についてお話しようと思います。


旅行準備編

(まわりゃんせのHP画像含みます)

 まず、今回の旅のキモはまさにスーパーパスポート【まわりゃんせ】です

 まわりゃんせについては、デジタルきっぷやJTBなどで引換券を購入できますが、
 いずれにせよ【大阪、京都、名古屋などで実物と引き換える必要があります】

 パスポートのような紙と切符をもらうことになりますので、注意!!!
 そしてこれをきちんと補完するための入れ物(せめてクリアファイル)を持っていくことを推奨します!!!

 私は無くしかけました!!!!!!

 個人的には以下の旅行代理店で直接購入し、説明を受けることをオススメします。


主な内容として

①以下の路線(大阪~ 京都~ 名古屋~)から松坂までの 【1回限りの往復乗車券】 

行きと帰りってことですね


②フリー区間内、三重交通バスの 4日間 乗り放題

 2日なんて勿体ない!2、3泊ぐらいしときな! ってことですねわかります

③定期船 4日間 乗り放題(ピンクの線)

 マリンレジャー楽しいよ!おいでよ!(行きたかった)
 鳥羽水族館近くから、イルカ島まで行くこともできます



④施設入場が一通り無料!(各1回限り)

 志摩スペイン村、鳥羽水族館、各温泉、美術館や資料館等

 全て 入ってます!!

 いけるだけ行こう!!



⑤その他お店での特典あり

 色々な特典があり、うなぎ屋さんでは5%割してもらいました!
 食事時ドリンクサービス、駅構内ファミマ1000円以上で100円割引きとかもあります。


⑥オリックスレンタカー25%割引

 25%?????
 伊勢志摩スカイライン通行料も30%引きになるそうです


⑦手荷物無料配送サービス(特定のホテル限定)

 皆さんはやったことあるだろうか──

 旅行に行き出た洗濯物やお土産もろもろを、まとめて郵送でホテルから自宅に送ってもらい、身軽になって帰ることを・・・

 旅の疲れが全然違うし、追加のお土産も買えてしまいます。最近ずっと旅行はこれです。

 それがタダ!!!!!!!!!

 是非ご体験くださいまし


⑧パールシャトルバス片道無料(事前予約必須)

 スペイン村は山奥にあります。いや本当に。

 交通の便が悪く、そこに行くためのシャトルバスがあるのですが、この本数がかなり少ないです。

 基本的にはシャトルバスの予約→それに合わせてスケジュールを組む こんな感じになります。



上記全て含めて

 特急あり(断然お勧め) 
 大人 11000円
 小学生以下 6000円

 特急なし(そもそも便が少ないし不便)
 大人 8600円
 小学生以下 4900円

です。


破格!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



 さて、そして私たちが実際に行った旅行日記です
 旅行のモデルケースとしてご参考ください


★1日目~旅立ちから伊勢神宮へ~★

雲行きは怪しいが私が行くので晴れ確


 朝早くから東京駅に行き

 事前に【スマートEX】で早期割引として予約し、スマホのSUICAと連携させておいたので
 JRからの乗り換えもスマホ1つでピッ!で完了。スムーズ!!

 新幹線でゆったり指定席に乗って名古屋まで。くふー。1時間40分。

 ちなみにこの時

 私は『おーいお茶』のオマケとしてついていたシャリタツのペットボトルカバーをつけたお茶(どこにも売ってなくて前日涙目で探し回ってようやくレジ前で見つけて確保した)を、どや顔で簡易テーブルの上に取り出しましたが、

 なんと 隣3つぐらい先のおじさまも 同じ シャリタツのペットボトルカバーを つけて置いているのを発見

 ──私がそれをスッと取り外して、ピンク色のワッカネズミカバーに変えたのは言うまでもない。
 危なかった。おソロ死。2つ持ってこなければ知らないおじさまにも気を遣わせていた…


 そして名古屋について、専用乗り換え口から特急へ
 この際、改札を二回通ることになるのですが、出る方は特に問題なくピッ!で済みました。

 そして特急乗り換え直前の窓口で【まわりゃんせ】の引き換え

 この際まわりゃんせ冊子、特急券切符などを受け取ります。
 特急券切符は間違えやすいのですが、裏が黒い切符を改札に入れてくださいね。

 そこからまたしばらくゴトンゴトン、1時間20分

晴れてきた

 宇治山田駅で降りて、そこからタクシーにて伊勢神宮外宮に行きました(時間が合うならバスでも)

 ここで絶品ウナギを食べたんですが・・・


 すみません、ウナギについて想いを語っていいですか語ります重いので飛ばしていいです



 ウナギ、特に私たちが食べる二ホンウナギってのは今絶滅危惧種なんですよ
 なんでかって、日本人が食いすぎたんです。私も大好きです。
 他国にもウナギ料理ってのはちょこちょこあるらしいですが、とにかく 日本人が 食いまくった。

 ウナギは 川→広大な海で産卵・孵化→川に遡ってくる と生涯にわたり大冒険をする降河回遊という生態を持つ生物で、その過酷な環境変化に耐え得るためにかなりダイナミックな変態を成し遂げる魚なんです。
 成長によって食物の好みも変わってきます。
 それがわからない、生態に不明な点が多い、産卵から孵化条件が難しい、などの困難があり、長い間まるっと完全養殖が難しかった魚なんです。

 採る方が早いし安い。
 せいぜい、シラスウナギを捕まえて大きく育てるのが限度。

 しかし急激にその数が減り、というか赤ちゃんのシラスウナギの漁獲量を制限しようとしても、

 他国(マイルドな表現)が海に出た赤ちゃんをガンガン取っていき、成長産卵孵化サイクルが止められる→
 外国は雑に育てて日本に売る。二ホンウナギの他とても大きなヨーロッパウナギが輸入される→
 日本がふわふわの海外産ウナギをありがたがって食べる→
 もっと違法に取って売られる

 日本に輸出する前提だから、責任感なぞなくその間に何が行われているかはブラックボックス。
 そもそも日本と違って温度管理も病気管理もしていない、ただの沼。

 個人の自由だと思っていますが、私は安いウナギを食べません。
 なぜなら、安いウナギはほぼ100%海外産(マイルド)であり、この流れを加速させるだけなのがわかりきっているから。

 今は日本の研究者たちの、多大で地道な努力の末に2019年に完全養殖のサイクルがようやく出来上がり、2024年現在、1匹あたりのコストが1800円相当にまで抑えられるようになったそうです!!ヤッター!!!!
 とりあえず絶滅の危機は去りつつある・・・と思っていいのかな。嬉しいです。
 これからも、私は完全国産のウナギを年に1回ぐらいありがたがって食べようと思います。代々美味しいウナギを提供してくれる、ウナギ屋さんのためにも。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240704/k10014501061000.html

 
 三重県「津のウナギ」の歴史は古くソウルフードとして根付いており、完全国産であるにも関わらず、安い。おかしい。


 東京の半額ぐらいで、歴史ある本格的な国産ウナギ料理が食べられてしまう。
 意味がわからない。絶対行こう。天国かな??? 

 オフシーズンなこともあり、空いていましたので思う存分ぬい活できました!!


 白焼きにした後、炭火焼きしたウナギは表面はパリっとしていて、たっぷりかかった濃厚なタレと焦げが香ばしく、中は身がしまっていてほろっとしている・・・うわなんだこれ理想では
 焼いて、蒸して、焼いてを繰り返しているそうです。
 ご飯もタレがまぶしてあって飽きない。隙がない。

 特上を頼んだので、とにかく満足いくまで食べることができ、うまいうまいとずっと言ってました

 幸せ・・・・・・・・昇天👼

 その後店員さんに美食のお礼を告げ、偶然出会ったポケふたを撮って、外宮に軽く挨拶。

友はGOしてました

 バスにて内宮に向かいます。

 ちなみに、外宮と内宮

 私たちは実際に調べるまですぐ近くだと思ってましたが、全然違う

外宮から内宮へ

 全く離れた場所にあるので、両方行くならバスの時間を調べたりかなり余裕を持って移動する必要があります。ご注意!!

 内宮につくなりシャトルバスまであまり時間がなかったので、入り口橋の前コインロッカーに荷物を預けて急ぎでお参りへ(手前に荷物預かりサービスもあります)

説明付き地図

https://www.isejingu.or.jp/download/pdf/map_naikugeku.pdf


右下の宇治橋が入り口、案内所裏にロッカー

 とにかく炎天下の中を歩く。橋が大きい! 高い! 遮るものが何もない! 日傘勝利


 橋を過ぎると涼し気な・・・うっそうとした木々の間に大きく開けた道をひたすら歩きます。歴史を感じる巨大な木もあったり。
 あまり装飾の凝ったものはなく、跡地みたいな感じです。神様の住処。

 途中の手水舎で手を清めましたが、川が落ち着いてればその先の川で清めるそう。

 そこを抜けた先に撮影禁止の階段と・・・なんといったらいいか・・・
 華美さはなく素材そのまま、シンプルな木造建築物があり、そこに向かって二拝二拍手一拝。あとは荒祭宮に寄りつつ来た道を戻るだけ。
 お守りなんかは少し離れた場所に売ってました。


 ちなみに神のいる場所で引いたはずのアルコスシロナガチャは天井でした
 アルセウス仕事して?

無慈悲


 神馬はいませんでしたが、いる時もあるのかな? 暑いし涼んでるのかも。
 それにしても、神の馬を申しつけられてるの凄いな。

馬の説明がありました

 そしてこのすぐそばに広い休憩所があり、冷たい水を飲むことができました。自販機もあります。生き返る…💧

 御守りも、途中あった正式な神楽殿より日常使いに向いていて、可愛い寄りのものが沢山ありました。
 特に鈴系が豊富で、なんとも音色が綺麗だったので是非!
 私も買いました🥰


 そしておかげ横丁にちょっとだけ寄って、赤福本店にて抹茶かき氷とほうじ茶を頂きました。

 おかげ横丁→https://okageyokocho.com

 それもまだお昼を食べたばかりで赤福を食べられる余裕がなさそうだな~と思っていたからなのですが

ふんわりで頭が痛くならないタイプ

 巨大なかき氷 の下に 赤福 沈んでました

 \\こんにちは!🍣//

 苦い抹茶に、ほのかな甘みを帯びた出来たて赤福が、なんとも美味しかったです!!!

 ただ赤福をお土産に買おうとすると、賞味期限が2日なので気を付けてください。帰りの日に買いましょう。
 (赤福・・・賞味期限・・・うっ、頭が)

 そして神宮の人にシャトルバス乗り場を聞いてギリギリシャトルバスへ! 危なかった・・・
 そこからは狭い山道なんかを通って、いっきに開けた素敵なホテルへ

 志摩スペイン村併設のホテルです!

南国か??

 エントランスからすっごく広くて、天井が高い! 像! 噴水! 室内なのに水!!⛲️

 もう本当に椅子も沢山あるしエントランスだけで100人は軽く寛げそうなのですが、数年前まではこのぽちぽちいる人も全然いなかったんだろうな・・・勿体ない・・・本当にもったいない・・・ものすごく素敵なホテルなのに・・・

 ホテル内は、噂の通り軽くダンジョンです

 突然現れる分岐通路 皿 大きな壺 花やハートマークにかたどられた植木 噴水 中庭 井戸。井戸?!

館内通路である
ホテルバルコニーの見晴らしがエモ
突然現れるアンティーク調家具 皿
伸びきる葉の中、手入れされたハート
ピントが
雰囲気あるランプと壁


スペイン村の主役
ホテル通路から見下ろす中庭

 上にはテラスタルできそうな飾りライト
 多分あれセーブポイント

首大丈夫?
コラボ旗も
プールもある

 宿泊部分は通路が突然左右に分かれ、中庭を囲むように広がります。
あれのせいでまっすぐ歩けなくて部屋までの距離が遠い!

噴水付き中庭を避けるように進む


 エレベーターで上がる際は、ちゃんと部屋に近い部分なのか調べてから上がりましょう。一生迷います。

 とにかく雰囲気のあるホテルなんで、ぬい活しまくりました!

 そして通常部屋がまたひっっろい
 ペンションか?って思いました

宿泊後


 長い通路に大きなクローゼット(ホラーゲームならここに隠れられるやつ)、衣装タンスの引き出しまであります!

 トイレバスはもちろん別で、トイレも広けりゃ洗面台も広い。余裕を持って二人並べちゃう。

 冷蔵庫もあるので、持ち込みも安心。
 備え付けのドライヤー、簡易櫛なんかも。もちろん部屋着もあります。

 ベッドも十分な広さで、枕は固いのと柔らかいの2つ完備。

 物書き用の椅子と机、くつろぐ用のローテーブルとゆったりとした椅子2脚にでっかいテレビ。

ベランダから見渡せる広大な景色
くつろぎバナさん
バカンス気分
ウィスキーとワルパチ

 宿泊者専用通路から直接いける温泉施設の湯は、広い室内風呂の他に泡風呂、入江が見えて遠くまで見通せる開放的な露天風呂
 (男湯違ったらゴメンナサイ)

HPより

 いやもうほんとリゾートやん・・・


 2日目に続く

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