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好きな人の話 #2

RADWIMPS・illion:野田洋次郎(Yojiro Noda)


キバチスです。

好きな人の話、今回は僕にとって神様的存在であるミュージシャン・シンガーソングライター・俳優の野田洋次郎さん。

RADWIMPSの曲を最初に聴いたのは小学生の頃。
ドリーマーズ・ハイ(2013)という曲です。
当時RADWIMPSというロックバンドを知っている自分を少しイカしている奴だなんて思っていました。
しかし少し経つと『君の名は』(2016)の大ヒットでRADWIMPSは誰もが知るミュージシャンとなり少し悔しい思いをしました(笑)
洋次郎さんがソロ名義で活動するillionの曲だったり、デビュー当初にリリースされた曲は誰にも知られたくない!だとか勝手にムキになった時期もありました。

好きな人との共通点を粗探しするのが好きです。
まず彼の生まれ、神奈川県横浜市、同郷です。
そして彼が入っていた部活は同じバスケットボール部だし、RADWIMPSが初めてライブをしたのは僕が生まれた2002年だし!彼の通っていた小学校は僕が以前付き合っていた彼女の家の隣にあった!!(無理やり)

洋次郎さんの書くリリックには魔法にかけられたように惹きつけられます。1曲通して聴くことで1つのアトラクションに乗ったような気持ちになります。彼が作った個性や恋愛、季節、社会を風刺するような曲は生きた人間が作った生々しさを感じるのです。

前にPOPEYEのガールフレンド特集の記事で洋次郎さんの恋愛エピソードを読みました。当時付き合っていた彼女と喧嘩をして物の投げ合いに至るまでヒートアップした時に言われたそうです。
『どうせこのことも歌にするんでしょ!』

ズルくないですか?このやり取り、人生で1度はしてみたいです。


RADWIMPS FOREVER IN THE DAZE TOUR 2021-2022
(YOKOHAMA ARENA)

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