第2回 Laravel10 環境構築メモ(DB接続)

はじめに

前回の作業でとりあえずLaravelが起動したので、今回のメモはDB接続の設定をしてみた時の自分用のメモ。どうでも良いんですが、最近、無印のアロマディフューザーを使い始めました。朝から、おやすみブレンドのエッセンシャルオイルを使っています。

無印のアロマディフューザー

DBに接続できるように設定する

DBの接続確認のために、http://localhost/registerを使います。↓の画面ですね。

register画面

修正するのは、プロジェクトフォルダの直下にある.envファイルです。前回の作業の際に作成した、docker-compose.ymlの下記の部分に合わせて、.envファイルを編集します。

  • docker-compose.yml

  db:
    image: mysql:5.7.36
    container_name: "mysql"
    environment:
        MYSQL_ROOT_PASSWORD: root
        MYSQL_DATABASE: mysql_db
        MYSQL_USER: admin
        MYSQL_PASSWORD: secret
        TZ: 'Asia/Tokyo'
    ports:
        - 3306:3306
  • .env

DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=mysql # ここにcontainer_nameを指定する
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=mysql_db
DB_USERNAME=admin
DB_PASSWORD=secret

次にDBが空っぽなのでMigrationを実行します。PHPのコンテナに入って、/var/www/sampleで以下のコマンドを実行します。簡単に何が起きるかというと、database/migrationsの中にあるファイルをもとにテーブルが作成されます。

php artisan migrate

こんな感じに、いくつかのテーブルが新規に作成されます。ちなみに、.envではDB_HOSTにcontainer_nameを指定する必要がありますが、WIndowsからDBに接続したい場合は、localhostを指定すれば繋がります。

created tables

はい、では、ここで、Name / Email / Password/ Confirm Passwordを入力して、REGISTERのボタンをclickしてみます。

register画面

はい、ボタンをclickしたら・・・、http://localhost/dashboardに飛ばされましたね。。You're logged in! だって。

dashboard画面

せっかくなので、テーブルの中身を見てみます。画像小さいけど、ちゃんと入ってるね。そして、パスワードは暗号化されてるのね。

userテーブル

おしまい

写真のアロマディフューザーとエッセンシャルオイル


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