杞憂さん

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お酒に携わるお仕事の見習いしてます。食べ歩きと呑み歩きが好きです。備忘録用Instagramアカウントはこちら→kansai_ramen_bibouroku(ラーメン等専用)/kansai_gourmet_bibouroku(グルメ全般)

最近の記事

学生時代のバイトの話② 居酒屋編①

お久しぶりの投稿です。 お休みで少し時間があるので、アルバイト遍歴第二弾を、少し短めですがお話しします。 二つ目に経験したアルバイトは、大学入学後2ヶ月ほどが経った際にしていた居酒屋のキッチンでした。 幼い頃から飲食店、特に居酒屋には両親に連れられて足を運ぶことが多かったので、食べ物も美味しくてなんとなく好きな空間というイメージで働いてみることにしました。 私はそこで職場いじめにあいました。 ことの発端は、キッチン業務を先輩に教えてもらうという、アルバイトにおいて最も

    • 学生時代のバイトの話① コンビニ編①

      お久しぶりの投稿です。 今回は人生整理的な意味合いで、学生時代にしてきたアルバイト経験についてつらつらと書いていきます。 経験したアルバイトは、 ・コンビニ(2回) ・居酒屋(2回) ・学習塾 ・古本屋 ・鰻屋 ・新卒内定バイト ・その他 という感じです。 ちょっと数が多いので、何弾かに分けて書こうかと思います。 人生で初めてのアルバイトは高校2年生の12月頃、学校と自宅の間に位置するコンビニでした。 高校3年生の夏頃から本格的に大学受験を始めるという理由で、面接時から

      • 知識や教養を身につける意味

        「若い頃は尖ってた」とか「歳をとって丸くなった」と、芸術家や音楽家、クリエイターの方々はよくおっしゃっているような気がします。 なんとなくその通りなんだろうなと思うんですが、それって、経過した時間や歳月が直接変化させてるわけではなくて、その時間や歳月の中で得られる経験から、当事者にとって新しい知見や知識、教養を得た結果、多角的な視野で物事を見れるようになったからその精神性が培われていると思うんです。 仮にそうだとすると、知識や教養を身につける理由は、極論平和実現の礎を築く

        • 幼少期の記憶

          こんばんは。 めちゃくちゃ眠たいですが、明日が休みなのを言い訳に夜更かし投稿です。 今回は幼少期の記憶について。 私は幼稚園や小学生時代の記憶、結構細かく覚えてます。 何でもかんでも動機づけしてるつもりはないんですが、それには根拠があります。 一つは、大人になりたくないからです。 ネガティブに見せかけてこれはポジティブな理由で、シンプルに子供の時から今って楽しー!って思いながら生きてたら、そのまま来ちゃいました。 大人になる過程でしんどいこととか多すぎて、余計に子供のまま

        学生時代のバイトの話② 居酒屋編①

          究極のネガティブシンキング

          高校生から大学生にかけて、私は世間一般で言う多感な時期だった。 それまでまるで動いていなかった脳みそが、意識を変え、思考を始め、今こうして綴っている価値観や考え方を形成していこうと言う動きをし始めたのもこの時期である。 この7年間において今以上に未熟だった先の3,4年は、ようやく自分を客観視できるように意識をし始めた段階で、まだまだ自分自身を顧みることはできていなかった。 そして客観視できるようになってきたのが、大学生になって少し経った頃である。 その時に初めて、過去も

          究極のネガティブシンキング

          祖父の葬式で感じた人類の精神文化

          お久しぶりです。 明日も仕事ですが、またもつらつらと書き記してみます。 2020年3月27日、私は祖父を亡くしました。 享年82歳。 まあよく生きた方でしょう。 コロナが騒がれ出した頃、お見舞いや火葬に立ち会えたのは不幸中の幸いでした。 お通夜からお葬式、火葬から納骨まで、人が亡くなった後行われる出来事を生まれて初めて経験しました。 一連の作業を行なっていく中で、感じたことがあります。 人が亡くなると、基本は骨をお墓に埋葬します。 だからみんなお墓参りに行くのでしょ

          祖父の葬式で感じた人類の精神文化

          味覚と聴覚、味と音、飲食と音楽。

          明日も仕事なのですが、なかなか眠りにつけないので数年前から感じている独り言をつらつらとしたためてみることとします。 私は中学3年生からギターを始め、高校・大学と部活動やバンド活動を通じて音楽に触れ合ってきました。 余談ですが、私は昔から音楽や歌が非常に苦手で、特に音感に自信がありませんでした。 ですが不思議なもので、何年も楽器や音楽に触れていると微々たるものではありますが少しずつ音感が身に付いてくるものですね。 閑話休題 さて、話は戻りますが、楽器やバンド活動を始めて

          味覚と聴覚、味と音、飲食と音楽。

          罪を憎んで人を憎まず

          仕事の休憩時間に徒然なるままに執筆しております。 読みにくいこととは思いますが、ぜひご一読いただければと思います。 「座右の銘」を持って生きている人もなかにはおられるでしょうが、最近ふと私自身の座右の銘はなんだろうと考えていました。 基本何かを考えながら生活していますし、これまでの経験から培われてる考え方や価値観は持っているのですが、座右の銘とまで言える価値観ってなんだろうと思っていました。 そこでふと思い出した、というか、この考え方は常に無くさないようにしてるなと思った

          罪を憎んで人を憎まず

          やりたいことをやれ

          自分の記憶を辿ると、本当に心からやりたいと思って自分から行動を起こしたのは、中学2年生頃に声優事務所のオーディションに応募した時だったと思う。 薄緑色の応募用紙に父親のデジカメを借りて実家リビングのクロスを背に撮ってもらった自画像を添付して、個人情報を書き終え郵送した。 無事書類選考を通過し母親に大阪か東京での面接に参加したい旨を伝えると「無理」と。 お金が理由なのか将来性が理由なのか定かではないが、幼き少年の夢はいとも容易く打ち破られた。 だからと言って当時の熱量は大人

          やりたいことをやれ

          多様性

          私は元来、差別的で上から目線でプロトタイプな性格である。 何故そうなったのかと言われれば恐らく、幼い頃から何事も上手くやりこなす器用さがあり、そんな自分と劣る他人を比較して自己肯定感を高めていたからだろう。 一方で私はそこに悪意はなく、不快な振る舞いをしているという自覚はなかった。 それ故に、自分が目にしたイジメをその場でやり過ごすことなく食い止めたというような、まるで性格に矛盾してるかのような行いをしたこともあるほどである。 ある種、純粋無垢な子供らしさを携えていたのだ。