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五条悟について思うこと

考察(ほぼ妄想)です。
単行本の話とかあるので苦手な方はスルーしてください🙇‍♀️

Twitterに載せてたものなのですが長文だしTwitterで言いたいこと殴り書きだけど言ってすっきりしたのでもうツイートは消してnoteにまとめるかってなったやつです。一応再掲?って形です。



呪術廻戦の映画みて思ったことというかなんというかって話。


五条悟って呪専時代は対人間にも技(蒼とか)の術式使ってたけど(まぁあの時は星漿体の理子ちゃんを守るって役目もあったし)、呪力の核心を掴んでパパ黒との戦いの後、"本当の意味での最強"になってからって対人間には自衛のための無下限を張るだけで蒼とか赫とか使うのは対呪霊だけ。
映画でミゲルとの戦いの時、途中で出てきた呪霊には秒で赫放ってたけどミゲルはあくまでもバリア要素で無下限使うだけで戦いはほぼ体術だったし、殺すより戦闘不能にするってことが目的だったのではないか?
京都校との姉妹交流の時も楽巌寺学長にハンガーラックの人殺すなって言われてたけど、もとから殺すつもりなんてなくて戦闘不能にすることがやっぱり目的だったのかなって。上の人間を殺すのは簡単とも言ってるけど本当は「殺さない」んじゃなくて「殺せない」のかなとも思った。結局五条は夏油の意見に肯定も否定もできてないっけ…?してなかったような気がする🤔悟にはできるだろって言われて言い返せてもなかったし…無言の肯定ってやつかな?


五条は呪術師の道しるべというか目標的な存在になってると思うしその自覚もあると思うからそういう人間が人(特に非呪術師)を殺めると示しがつかないっていうのもあるのかな。夏油と呪専時代に別れる時に夏油を殺してない時点で五条の考えもなんとなく決まったのかな。でもきっかけとしてはやっぱり夏油との別れの会話も関係してるよね。夏油を指針にしてたみたいなところあったみたい(公式FBに書いてた気がする)だし五条自身の考えを自分で出したとしたらやっぱりそこかな。

というか結局五条は元の人間性的に人は殺せないんじゃないかって思う。

逆に自分が殺さない分、人が呪霊に殺されちゃうのはもう割り切っちゃってる部分もありそう。その場合は仕方ないよね例え最強でもそれは強さであって本人の思考とかできることには限りがあると思うし…
五条は子どもっぽく振る舞うところもありながら時にお手本のような大人の言葉を言う時もあるけど、どちらかというと背伸びしてるのかな。やっぱりまだ心は少年のままな気がするなぁ(そうであってほしい願望←)。


なんか途中から論点ズレてるけどとにかく言いたかったのは夏油は「呪術師、非呪術師(猿)、呪霊」の区別をしてるけど、五条はなんやかんや言って「人間、呪霊」の区別しかないのでは?
だから(パパ黒を除いて)人間は殺さないんじゃない?(人間は殺さない、呪霊は殺すみたいな線引きがあるのかなって)

あと夏油との別れの時の会話で五条にならできるだろって所、夏油をちょっと否定するって意味で術式を頼りにしてたのを見直して体術も極めてたらいいな、って妄想の話です。

本当にただの妄想なので違ってたらごめんなさい。


結局夏油が死ぬ時の五条の言葉も気になるし、セリフに声がつくと一言ひとことにニュアンスや重みが違ってくるからとりあえずはやくさしすが高専時代の話アニメでやってほしいですね( ◜ᴗ◝)

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