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結節性紅斑になって入院した話 5

眼科、膠原病科、皮膚科の先生が診察してくれて、どうやらベーチェット病ではないかと。
陽性も確認出来たらしいので、翌日からステロイドの服薬を始めましょうとの事。

副作用の話がめちゃめちゃ怖かった。
血糖値がめちゃあがる、骨が折れやすい、壊死がどーのこーの、不眠になりやすい、太る、ムーンフェイス。
薬剤師さん、主治医、歯医者、数回、副作用の話をされて、気分がちょっと下がる。

でも、診断がついた事が気持ち的に一番スッとして、思いの外悩まず。
だって仕方ないよな、みたいな心境。

1型糖尿病の他にある持病いくつかも、確かに自己免疫疾患ばかり。
数年前の入院も、夫がそれとなく調べてくれて、今回の病名に当てはまる箇所があったり。
小さな頃からの伏線じゃないけど、数々あった不穏な出来事を、何十年かかってやっと回収したって感じ。

5/10 ステロイド(40mg)開始。
ちっちゃい粒のくせに、8粒あって、凄く苦い。水に触れた瞬間から苦い。瞬発力があるお薬です。

飲んだ初日に(入院して1週間以上経過)、ノートを持参してる事に気づき、思い出してメモを取る余裕が出る。

ステロイド、凄。
こんな急に元気になって大丈夫なの?

でもまだ絶食中。笑
高カロリー輸液だからお腹は空かないみたい。
定期的に、鉄剤、胃薬の注射があって、まだ下痢したり血便でたりはしてるけれど、たった一回でかなり元気になりました。

ドーピングではあるんだけど。


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