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結節性紅斑になって入院した話 6

ドーピングやばかった。
回復速度が半端ない。

2日目には談話室まで歩いて行けるようになったし、なんなら椅子に座っての作業が1時間以上出来た。
つい先日まで、トイレに車椅子で、日中、横になってなきゃいられなくて、たまに意識飛んで眠ってたのに。

もう帰れるのでは?みたいな錯覚すら芽生えさせてくれる、魔法のお薬。回診に来た主治医にも、笑顔が見れました〜って言われる程。

痛かった関節痛も消えて、歩ける、起き上がれるように。
まだ下痢は続いてるけども。

夫に編みかけの物を持ってきてもらって、めちゃめちゃ余裕が出てきた感じ。

ステロイド4日目には、お昼ご飯に重湯がでました。絶食12日目!重湯、まっず!
でも主治医が、あれ手間がめっちゃかかってるんですー、って。
上澄みすくってるわけじゃないんだな。。。

面会時間に主治医と夫と面談。
診断について、これからの事、治療について。
結節性紅斑はまた痛むかもしれないけど、痛風のお薬が効くらしい。

痛むのはやだなあ。こわいよ、普通に。
歩けないし、めちゃめちゃ痛いもん。
でも効くお薬があるなら頼るしかないか。
基本的にこの病、対処療法しかないんだし。
泣いても悔しくても、治んないんだもんな。仕方ない。

ベーチェット病は膠原病のひとつで、難病指定されているらしい。

仕方ないかあ。

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