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『15000人、この数字は』

▶厚労省の調査によって、煙草の間接喫煙で
亡くなる人の数が示されています。

▶間接喫煙と言うのは副流煙による吸い込みですね。


▶その数なんと、年間15000人。

●年間交通事故で亡くなる人の、3倍近い
じゃあないですか。驚くべき数字です。

★1ヶ月で1250人。
★1日に41人もの死亡者が出ています。

▶ちなみに他の原因で亡くなる方の数はどの位
なのでしょう。比較して考えることも大事かな。
気になる方は早速調べてみて下さい。


★更に▶十年で15万人、大量破壊兵器並です。しかも、単なる嗜好品によって、尊い命が奪われてしまう訳で、喫煙がなければ、おとさずに済む命の数が、15000もある、と言う事です。

▶最近は分煙がすすんで、喫煙者の方も気を
つけているのでしょうが、まだまだの部分
もあるのでしょう。特に小さなお子様が心配です。
▶喫煙者の方は、高い税を払っているんだ!
みたいな感もあるみたいですが、煙草の税
収がどの位か知っているのかな?
まぁ、ざっと2兆円位らしいです。
凄いと思いますか。
▶ところが喫煙での経済的損失は、少なく見
積もっても7兆円以上あると思います。
この経済的損失額の中身が理解されていない
ところも、間接喫煙が減らない要因なのかも
知れないね。

▶税を払ってドヤ顔するには相当高い金額が
必要なのかな。なので将来的に値上げが続く
のでしょう。


▶とは言っても、人の命はお金では買えません。

▶また、間接喫煙によって痛みつけられた肺などが
呼吸器官症(ウイルス感染症等)を患えば、高確率で
重症化へと移行するケースは多いでしょう。
更に死者数は増加となるのかな。
それとも同一症に含まれ数えられてしまうのかな。
その辺は解らないので、興味のある方は
調べて見ると良いかも知れませんね。

▶嗜好品には色んなモノがあるので、是非
そちらへ気が向くとイイなぁ。


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