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今日は美味しい昆虫ソテー


▶昆虫食べれますか?
だって鳥とか牛とか小さくしたら、
虫みたいもんでしょ(^_^)

▶違う違う違う! 虫は虫。
鳥はトリだ。

そうか(ーー;)

▶今の人口が2050年頃には世界で
100億くらいになるらしい。
今から約30年後ですね。
人がその数になると、今の食料生産
では、とてもその人口をまかなうこ
とは出来ないそうだ。
新しい生産方法も開発されてはいま
すが、それでも大変らしい。

▶そうなると、今の日本では考えられ
ない食料問題が切迫することは間違
いないのでしょう。
少ない食料を家畜に回すことなども
出来なければ、益々人の口に入る食
材は限られてきます。
特に動物タンパク質の奪い合いが予
想されてますね。

▶その代替食料として考えられている
のが、イワユル虫、昆虫なのです。

▶もう1度、虫、食べれますか?

▶ここに1冊の本があります。
とてもユニークながら、しっかりと
した内容で、関心させられます。
タイトルは『昆虫食古今東西』

▶パラりめくって見ましょう。

▶今現在、タンパク質が14%程もな
い食材を確保する為に、50%以上
もある虫たちを無にかいしている。
農業は虫との戦いです。
如何に虫に食われず、収穫するか。
それに伴って、虫たちから農作物
を守ると称し、農薬を振り撒きます。
果たして、それは有効な手段なのだ
ろうか。
▶虫を食材として確保する為に、農薬
散布を止めた国もある。
日本では馴染みの少ない昆虫食です
が、世界的には手軽にテーブル上に
置かれているようだ。

▶そうは言っても、昆虫には病原性微
生物などを運ぶモノも居ます。毒性
の高い植物を食べている虫も居る。
蜜の元になる葉っぱにも毒があった
りして、危険な場合も多い。
▶ところが多くの場合、人間は知らず
知らずの内に虫を食っている可能性
は随分と高いそうだ。
気がつかないだけらしい。

▶それに、強烈な毒性を除き、多くの
場合、火を通せば殆ど無害になる。
せっかくのタンパク源を追い払うっ
てしまうのはどうだろうか。
▶虫は増やし易く、生産がし易い。
代替食料としては、とても優良な食
材となるだろう。

▶なるほど。
この本は、虫の紹介、食べ方を含め、
食料危機を具体的に回避する、1つ
方法を解いていると思われます。

▶今、すぐと言う訳ではありませんが、
今現在、子供、孫たちにはリアルに
迫る、華麗なるバイブルと、なるか
も知れないな。

#昆虫
#昆虫食
#タンパク質
#昆虫食古今東西
#虫食べれますか

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