noteを始めようと思った理由
noteを始めたきっかけは、夫の言葉でした。
何年か前にも夫からnoteを勧められたのですが、その時はアメブロでブログを書いていて、noteを始めるまでの気力はありませんでした。
年始に、夫にこんなことをしてみたいという話をしていたら、「それならnoteをやってみたら?仲間ができるかもよ。」と言われました。
私が夫に話したやりたいこととは、幼稚園や小学校では教えられないけど、生きていく上で必要な能力を子ども達が習得できる場や機会を作ることです。
息子を幼稚園に入れて、1年以上経ちますが、幼稚園や保護者との付き合いで思うことが多くありました。
その中でも強く感じたのは、私の子育ての価値観は他の家庭とは大きく違っていること、幼稚園や公立の小学校に子どもの教育を任せて大丈夫なんだろうかという不安です。
幼稚園は家の近くにある幼稚園の中で、保育方針がよいと思える幼稚園があったので、その幼稚園に息子を入れました。
私が役員をやっていなければ、幼稚園と関わる機会がそんなになく、ここまで幼稚園のことを否定的に思うことはなかったかもしれませんが、幼稚園の先生達はまだ昭和の時代を生きているのではないかという感じがし、大きな感覚のずれを感じています。
公立の小学校に入れば、ずっと学校という狭い世界だけで生きてきた先生達に子どもの教育を任せることになるのかと思うと、本当に公立の小学校に行かせてもいいのだろうかと不安に思います。
そう思っていた中、年始に「子供たちに昭和の授業を受けさせたくない・・・息子の授業参観で痛感した日本の教育の衝撃的なレベル」という記事を読みました。
「すべての子どもに話す力を」という本の著者の記事です。
私もアメリカの高校と大学に行った時、生徒たちが授業中に堂々と話や質問をしていて、うまいプレゼンをする姿には衝撃を受けました。
話す力以外にも文章を書く力や自分で自分の身を守る力、お金の教育や性教育も大事だと思います。
文章の書き方も私はアメリカの大学に行って、初めて知りました。
それで、学校では教えてもらえないようなこと子ども達が知れる場所を作れたらいいと思いました。
そして、年末に私が住んでいる自治体は街づくりの活動に助成金を出していることを知ったので、私以外にその活動をする仲間があと4人いれば、助成金をもらうことができるという話も夫にしました。
そうしたら、夫からnoteをやれば仲間ができるのではないかと言われました。
助成金をもらうには、メンバーが住人でないといけないので、noteで仲間ができても助成金はもらえません。
でも、私と同じような子育ての価値観を持った人と繋がれたらいいなと思い、noteを始めることにしました。
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