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Financial Timesで英語を学習する#9

本日のお題

https://www.ft.com/content/30b7ad97-195c-421c-8a59-adeb351096ea

run-up

助走路。in the run-up to Aで、「Aに向けて」。

recount

Here she is recounting those concerns to Bloomberg.

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「ここ(ジャクソンホール後のインタビュー)で、彼女(ECBのラガルドさん)はブルームバーグ(メディア)に対して、それらの関心を数え上げている。」
recountは(すでに数がわかっているものを)再び数えるという意味で、「数え上げる、詳しくはなす」という意味になる。彼女のいう関心とは、今後の経済に影響する3つの項目のことで、「完全に変化した労働市場」「完全に変化したエネルギーの将来」「完全に変化した地政学的パワー」。complete shiftという単語を3回繰り返して表現しているが、要はいろいろな要素が大きく変わってしまい、これまでの常識、関係性が通用しない世界になっている、ということ。

pro-business

the Irish government has been very pro-business and actually quite stable in relation to its enterprise policies

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「ビジネスに優しい、協力的な」。pro-は~に優しい、親~。アイルランド政府は税率含め、企業に優しい。また、そういった姿勢を安定的に継続している。
pros & consのproです。政治的な好みをいう際によく使用される印象。pro-choice(中絶権賛成)、prowar(戦争に賛成)、etc。

fought tooth and nail

It fought tooth and nail to keep its rate of 12 and a half per cent

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「徹底的に戦う」
「アイルランドは12.5%の法人税を死守するために、(EU、OECDからの圧力と)徹底的に戦った(が最終的に15%にあげることになった)」。
アイルランドは法人税が低く、バイオ企業を多く引き付けてきた。




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