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第9回「50歳からマンガ家目指して専門学生」決定打とは?!


捨て身の実話100%コミックエッセイ、
過去回はマガジンにまとめております▼
noteにて原則毎週土曜に更新中



必死の専門学校選び、遂に
実現可能性が高そうな学校を発見!
果たして…?!





第9回「進路捜索!決め手になったものは」




決め手になったのは、何よりも
「人」の存在でした。




note限定・少々ディープなハナシ:人生の師を持つということ



専門学校のオープンキャンパスに行くまで、
漫画の描き方については
まったくの自己流・無手勝流でした。


人に習うのがとにかく嫌だったんですね。
「訊いたら敗け」みたいな気がしていて。
ああ若かったな~イタイな~と今は思います😅


高校までのオタク期はもちろん、
30年ぶり出戻り腐女で
デジタルデビューした同人誌入稿も、
メディバンやクリスタの操作も手探り。

直感的になんとかなっているうちは
まあ良かったのですが、やがて
スペックが高すぎて使いこなせず、
どうにもこうにも行き詰まり。

推しの同人誌出したいのに、
ブラック労働で時間がない。

技術を向上させない限り打開できない
袋小路に入り込んでいました。


なにより、技術的な事だけでなく、
これから先の人生、師を持つことなしには
自分は成長できないんじゃないか。

そう痛感していたところでした。





そういう意味で、専門学校の
オープンキャンパスやプレ講義は
いい契機となりました。



先生が年下だろうが何だろうが、
ヘタなプライドなんか捨てて
教えを乞おう。

マウントや序列のためでなく
惜しみなく分け与えてくれる人達がいるなら
まるごと吸収してしまおう、と。



「守・破・離」というやつですね。



まずは師のやり方を徹底的に身に付けた上で
他流派の流儀も研究しつつ、
自分にとっての最適解を確立する。





あれから2年、専門学校卒業を前にして
いまも試行錯誤中ですが、
師を得たことで初めて可能となった成長は
間違いなく一人では数年かかっても
獲得できないものでした。


あの時、師を持つという選択をしてよかった。



自分の成長を楽しみに、
そして師に報告することも楽しみにしつつ
精進を続けていきたいと思います😊





それでは今日はこの辺にて🍀


また土曜日に
お会いできますと嬉しいです!


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よろしくお願いいたします😊






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