聴き読:夢をかなえるゾウ4ー水野敬也
Audiobookの読み放題にて、久しぶりにガネーシャシリーズ、読みました。
相変わらず軽快で、このシリーズ好きです。
今回は、自分が余命を宣告されたとき、どうするか。
家族へ、自分の残された時間へ、夢への対処法。
●この本を読んで変わったこと。
「やりたいこと30」を書き出してみた。
結果、それだけでやる気が出て、いくつかのToDOが片付いた。
では、本のネタバレになりますが、この本で出てきたガネーシャさんのありがたい言葉をいくつか以下に記したいと思います。
ガネーシャの教え(抜粋)
健康に良いことを始める。自分の身体に感謝する。
死後に必要な手続きを調べる
お金の問題がなかったらどんな仕事がしたいか夢想する
大きな夢に向かう小さな一歩を今日踏み出す
死ぬまでにやりたいことリストを作る
To beかTo Doか選択する(ちょっと自己流解釈)
今までに経験したことない贅沢と節約を楽しむ。
両親の生い立ちを知る
叶えてきた夢を思い出す
つながりを意識する時間を持つ
喜怒哀楽を表に出す
死神の教え
本当にやりたいことをやらなかったこと
健康を大切にしなかったこと
仕事ばかりしていたこと
会いたい人に会いに行かなかったこと
学ぶべきことを学ばなかったこと
人を許さなかったこと
人の意見に耳を貸さなかったこと
人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
死の準備をしておかなかったこと=充実した人生をおくるということ
生きた証を残さなかったこと
まとめ
元々周りの目をそこまで気にしないので、やりたいことをやってきたけれど、やはり自分の余命があと、例えば30日となるとどうだろう。
まだ、アフリカ大陸も、南アメリカ大陸も行っていない。
いつ行くのか計画を立てなければ。
2歳の子供に伝えるべき、母の証はどう残せるだろうか。
本当は、世界の環境に関わりたかった。
水資源、貧困の子供に対する支援。
でも、今自分は何一つ貢献していない。それでいいのだろうか?
自分は何も残せていない。
To Beも、To Doもできていないだろう。
人生100年時代なんて言うけれど、それだけ長いのだということではなく、
時は刹那で過ぎていく。
いつか寿命はくる。もう、自分は驚きの44歳だ。
今日悔いを残さないために、明日悔いが残らないように、やりたいこと、やるべきことに注力していきたいと思う。