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聴き読:夢をかなえるゾウ4ー水野敬也

Audiobookの読み放題にて、久しぶりにガネーシャシリーズ、読みました。
相変わらず軽快で、このシリーズ好きです。

今回は、自分が余命を宣告されたとき、どうするか。
家族へ、自分の残された時間へ、夢への対処法。

●この本を読んで変わったこと。

  1. 「やりたいこと30」を書き出してみた。

  2. 結果、それだけでやる気が出て、いくつかのToDOが片付いた。

では、本のネタバレになりますが、この本で出てきたガネーシャさんのありがたい言葉をいくつか以下に記したいと思います。

ガネーシャの教え(抜粋)

  1. 健康に良いことを始める。自分の身体に感謝する。

  2. 死後に必要な手続きを調べる

  3. お金の問題がなかったらどんな仕事がしたいか夢想する

  4. 大きな夢に向かう小さな一歩を今日踏み出す

  5. 死ぬまでにやりたいことリストを作る

  6. To beかTo Doか選択する(ちょっと自己流解釈)

  7. 今までに経験したことない贅沢と節約を楽しむ。

  8. 両親の生い立ちを知る

  9. 叶えてきた夢を思い出す

  10. つながりを意識する時間を持つ

  11. 喜怒哀楽を表に出す

死神の教え

  1. 本当にやりたいことをやらなかったこと

  2. 健康を大切にしなかったこと

  3. 仕事ばかりしていたこと

  4. 会いたい人に会いに行かなかったこと

  5. 学ぶべきことを学ばなかったこと

  6. 人を許さなかったこと

  7. 人の意見に耳を貸さなかったこと

  8. 人に感謝の言葉を伝えられなかったこと

  9. 死の準備をしておかなかったこと=充実した人生をおくるということ

  10. 生きた証を残さなかったこと

まとめ

元々周りの目をそこまで気にしないので、やりたいことをやってきたけれど、やはり自分の余命があと、例えば30日となるとどうだろう。

まだ、アフリカ大陸も、南アメリカ大陸も行っていない。
いつ行くのか計画を立てなければ。

2歳の子供に伝えるべき、母の証はどう残せるだろうか。

本当は、世界の環境に関わりたかった。
水資源、貧困の子供に対する支援。
でも、今自分は何一つ貢献していない。それでいいのだろうか?

自分は何も残せていない。
To Beも、To Doもできていないだろう。

人生100年時代なんて言うけれど、それだけ長いのだということではなく、
時は刹那で過ぎていく。
いつか寿命はくる。もう、自分は驚きの44歳だ。
今日悔いを残さないために、明日悔いが残らないように、やりたいこと、やるべきことに注力していきたいと思う。



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