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これからを生きるためにnote始めてみます

初めまして。もう来月には26歳になります。こんな私が偉そうに何を書くんだろうと自分でも思うんですが、これから徒然なるままに何かを書いていこうと思います。偉そうにならないように書いてみます。

この写真はなんでしょうか。小さい頃の自分なんですね。好きなものに囲まれて幸せそうですよね。まだ、3~4歳の頃だったと思います。

なんでこんな写真をもってきたかというと、実は自分の将来を考えるためなんです。

今、自分は端的に言えば無我夢中です。あるいは五里霧中といったほうが適切でしょうか。私は今年の3月、社会人2年目にして転職を決意し、新たなキャリアをスタートさせました。カッコよくいうとですけどね。

新卒で入った会社では、セミナー運営・Webディレクター・広報担当をやっておりました。その会社で一生懸命もがいた結果、新たな道に進もうと決意したのです。これまでの成果を自分の言葉でしっかりと伝えて、無事にWeb制作会社に転職することができました。転職活動当時はまさしく無我夢中でした。

こうして振り返るだけでも、傍からみると「へぇ、そうなんだ。」って感じなんですが、自分にとっては驚きの連続なんですよね。

「なんで、こうなったんだろう?」「人生って面白いなあ」…

ここで、冒頭の幼少期の自分の写真に戻ります。なんでこういう性格になったんだろうとか、自分はどんなものが好きなんだろう、と考えていくうちにどんどん深みにはまりました。数年そこらの記憶を辿っても浅いような深いようななんともよく分からない起源にしかたどり着かず…。段々と自分の生まれとか、家族との関わり、育った環境に起源を見出していきたいと思い始めたのです。

そんなわけで、実家に帰って小さい頃の写真を眺めていたんですね。

「自分ってこんな作品をつくっていたんだ。」「親とか周りのいろんな人に大事にされていたんだなぁ。」「素敵な家族だなぁ。」

出てくる想いはそればっかりです。なんというか涙が出てきそうで、まだ出てこないのですが、うーん、しみじみというのが適した表現だと思います。こんなしみじみとした気持ち、あの頃の僕にはなかったでしょ!きっと、この世に生まれて約26年間生きてきた中で、そういう感情を獲得したのでしょう。

全ての人がおのおのの家庭・過程で生まれ育ってきて、今を生きているわけですよね。隣に住んでいる人も、会社の先輩も、渋谷のホームレスの人だって、みんな。それって、僕は類稀なること、ありがたいことだなぁと思います。全ての人がそうなのに、「稀」ってなにか矛盾しているような感じですが、でも、ありがたいと言わざるを得ません。

今、このタイミングで、過去から未来をみてみようと思っています。自分は過去どんなことをして、何を感じて、考えて、どういう選択を経て、今ここに生きているのか。そして、どんなことをしようとしているのか、どんな未来にしたいのか。自分はどうしても今をボーッと生きていたくないです。意志を持って、自分の人生をやり遂げたいと思っています。そのために、まずは過去から考えるきっかけを得ようと思います。

今日はこんなところで。

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