ひとりごと(2020/07/22)

今日という日は起きている限り今日なのである

サブカルの強みは何なのだろうか
我が師匠は「いかにわきまえているか」によってサブカルの質が変わってくるという

昨今鬼を滅する市松男子が人気となり、俗に「ヲタク」とよばれていない層からもサブカル文化が人気を博している
もはや「ヲタク」という表現は過去の地層に埋まり化石となりつつあるのだろうか
そんな方々にとってサブカルを作り上げることは造作もないことだと思っているかもしれない
だが待て、しばし

元来サブカル文化、特に「ヲタク」文化とは常にマイナーの側に立たされていた
過去形で表現することは間違っている
今でもマイナーである
そんなマイナーから脱しようとしているか否かは知らないが
マイナーから抜け出してしまうと、サブカルの強みがぐっと落ちてしまうのだ
師匠の言葉を借り自分の意見を述べてみた

要するに
今、自分が作り上げているもの、好きなものはマイナーであると「わきまえて」いると作品の質がぐっと上がっていくのだという
作品だけではない、作品を見てそれを表現する力も桁違いなのだ

大いに賛同している事象である

自分がしていること、見ているもの、好きでいるものがマイナーに立たされていることを知りながら、それでもなおそれを作り続ける、好きでい続けることはとても力がいることだ
パッションがなければ達成できない
反動の力とでも言うのだろうか

知っているからこそ立ち向かえるものに打ち勝てる者は同類の力のみだ
決して外野がとやかく非難するものではない
非難するのであれば同じ舞台に立つべきである
たったら最後、サブカルの沼にズブズブとはまっていってしまうだろう

ようこそまいられた、沼へ

最後まで読んでいただいてありがとうございました

またどこかでお会いしましょう

バイバイ~

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