理屈っぽいやつを大目に見てほしい(例外アリ)
相手:「僕の親も弟もA型なのに、僕だけO型だから、血液検査間違ってるんじゃないかと思うんだよね(笑)まあでもおじいちゃんとおばあちゃんはO型なんだけど」
自分:「えっ別にそんなことはないよね、親御さんがA型でもO型が生まれてくる可能性は全然あるよね。だって(以下略)」
自分:「あっでも両方の親がO型なのにA型が生まれてくることはないか、(中略)だもんね。え、それってお父さんかお母さんのご両親?それとも片方ずつ?」
戸惑う相手:「……えーーっと……」
いますよね。割と枝葉末節のことが気になっちゃったのか、求められてもない説明をし自問自答をし話題を徹底的に深めようとするやつ。
はい、ごめんなさい。わかってるんです。「そこじゃねえよ!!!」ってなってるであろうことは。
上の私の会話の相手だって、多分、いや確実に、O型の性格は…という話をしたかったに違いない。(でも血液型って…いやなんでもないです。)
しかし言わせてほしい。
いわゆる理屈っぽい人は、そういう時止まらないんです…。
決して知識とか思考力をひけらかしたいわけじゃないんです。いや本当に。
何かがちょっと引っかかった時、その引っかかりから何だかいろいろな物が引きずり出されてきちゃって、それに夢中になってたら会話の流れとか相手とのキャッチボールとかすっかり忘れちゃってるだけなんです。
頭が勝手にぐるぐる回って、オーバーヒートしている状態だと思ってください。
なんならこれのせいでなかなか寝付けない時とかある(よね?)
でも安心してほしい。往々にしてこういうのは長続きしないものです。思考の体力ってそこまでもたない。だし戸惑ってる雰囲気も徐々に察します。
なので、相手がなんだか自分の世界にイッちゃったら、生温かく見ててくれはしないでしょうか…?「ああ、止まらないんだな…」と見守っててやっててください。
そのうち帰ってきます。
あ、でも相手が「そんなことも知らないの?」「こうに決まってんじゃん!」的なスタンスだったら、そんなことする必要はありません。
このように返してやりましょう。はいみなさんご一緒に
「え、今そんな話してないよね。理屈っぽ~い。」
それじゃあ、また。
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