ストレングスファインダーをやってみた
ストレングスファインダー、今は名前が変わって「クリフトンストレングス・テスト」となっているが、2か月ほど前に受けてみた。いや、正確には2回目なので受けなおしてみたが正しいか。
今回はその結果を基にいろいろ考えてみたことを記しておこうと思う。
1回目のテストはどん底のサラリーマン時代
実はストレングスファインダーを過去に1度受けたことがある。確か2013年頃だったと思うが、当時の自分はまさしく「どん底」にいた。
会社をリストラされ(これについてはまた別途)、40過ぎた使えないやつなんてどこも雇ってくれず、かろうじて見つけた非正規の仕事に就いた時、職場の指示で受けた時だ。正確には「受けさせられた」だ。
手取り14万、マンションのローン12万。メンタルと貯金がすり減っていくばかりの時期。当然まともな心理状態ではない。結果をもらったが、ほとんど覚えていない。「こんなの受けても1円にもならん」が当時の感想だ。
フリーランスになってから変わった
2015年にUターンしてフリーランスになってからは、そのころの自分が嘘のように順調に過ごしている。まるで人生を一度リセットしたような感覚だ。
ということで、1回目は会社の命令でしぶしぶ「受けさせられた」ものを、今回は自分の意志でちゃんと受けなおしてみた。今度こそ自分の強みが結果として出るに違いないと。
ポジティブ!ポジティブ!ポジティブ!
そしてこちらが今回受けた結果。上位5つの「強み」である。自分でも納得の結果、というか、「よくわかったね。すごくね?」というのが正直な感想だ。ここで挙げられた強みは普段から意識していることだが、あらためてこういう結果が出てくると、ここ数年の戦略は間違ってなかったんだなと思う。
強みのゾーンで勝負できているか?
洞察レポートにはより細かな強み(性格)が記されている。
・他人のいいところを見つけてほめて伸ばす
・モノに執着せず他人を支援することに喜びを感じる
・自分の能力を信頼している
・深い洞察力で物事のつながりを短時間で見抜く
・支援を求めている人に指導やトレーニングをすることが得意
・生産性の高い人と一緒に仕事をすることを好む
・自己中心的で無視する人や軽んじる人と距離を置く
ああ・・・そうだよな。過去を思い起こしてみても、確かに思い当たる節が山ほどある。もちろん、現在進行形も。
フリーランスという仕事、そしてコミュニティマネージャーという役割。いずれにせよこれらの強みが今ある程度活かされているのは事実であり、良くも悪くも自分色がだせているなということをあらためて実感した。
これからのセルフブランディング
今回(というか2か月前だが)受けたのは、これからのセルフブランディングにこの結果を活かそうと考えたから。そして、来年の戦略をじっくり考えようと思ったから。
こうやってnoteに書いてみるのも、自分に対するプレッシャー的な意味合いもある。というかそれがメイン。
さあ、年末に向けてもうひと頑張り。突っ走っていこー!
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