BlynkとRaspberry piを繋ぐ(5)表示系ガジェットを使ってみる

Blynkの表示系ガジェットを使ってみます。💪

1、main.cpp

void setup()
{
   Blynk.begin(auth, serv, port);
   tmr.setInterval(1000, [](){
     Blynk.virtualWrite(V0, BlynkMillis()/1000);
     
   });
}

標準のCソースのsetupモジュールには1秒ごとにV0にカウントアップを出力する定義がされいるので、この出力を使いましょう。

Blynk.virtualWrite(V0, BlynkMillis()/1000);

これがBlynkへ表示するメッセージを送っている部分です。実際にV0ピンは使われてないけど、出力するラベルとしてpinを設定するようです。

BlynkMillis()/1000の部分が表示したいメッセージや値になります。変数は文字列なら”hello blynk"のように””で括ってやればokです。

2、表示系ガジェット

表示系ガジェットにはValue DisplayとLabeled Valueの2種類あります。

値段も倍くらい違いますね。これの違いも見ていきます。😃

画像1


(1)Value Display

PINをVirtualのV0に設定します。

画像2

(2)Labeled Valueの設定

画像3

同じくPINをVirtualのV0に設定します。が下にLABELという欄があるのでこれに.##/secを追加します。🧐

こちらは表示位置と表示に追加の装飾を付けることができます。

3、実行結果

こんな、感じになります。解説しなくても、分かると思います。

画像4


値段の安いValue Displayでもmain.cppで表示形式を加工してからBlynk.virtualWriteで送れば同じ表示はできますよ。✌️

節約する場合はこっちで。😙

では。✋







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