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スポーツ祭

感染症が落ち着いたタイミングで、天気にも恵まれ、今年のスポーツ祭は無事に開催できました。

「運動会はしない」という考えのもとでのプログラム、運営でスポーツ交流会を実施をしています。どの子も自分のペースで楽しく参加し、違いを認め合うことを大切にします。

豊かな表情、キラキラの笑顔、ギラギラした真剣な目つき。どれもすべて自分の意欲、意思から出ている大切な姿です。

異年齢生活の中で毎日を過ごしている子ども同士ならではの思いやりを感じる場面も数多くありました。

年長児は組体操とダンスを自分なりの表現としてアピールができ、感動もさせてくれました。

勝つことへのこだわりは本能的であるがゆえ、その方向性を他人ではなく自分に向けることが大切。これは発達援助の基本でもあります。

今日は園児たち、全員が自分に勝っていました。一人ひとり成長している姿、おめでとう!ありがとう。

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