転職から3年たったので振り返りを～ベンチャー経営のリアル、スクラムマスター、Withコロナ的な何かなど～

3年前の9月に17年ぶりにベンチャー企業に転職をしてからなんだかんだで3年。

今いる会社も8月末で期末を迎えてひと区切りついたということで、久々にふりかえりnoteでも書こうかなと思っていたら、ほぼほぼ思っていることを上司（共同代表の一人）が素敵記事を書いていたので、シェアします。

サラリーマンのおじさん45歳からの転職3年間は年齢並みの苦労はありつつも、環境と仲間に恵まれたこともあり、総合的にはかなり楽しかったし、かつ今年から経営企画的な仕事もやるようになってからの直後にコロナ禍という特殊状況に直面したおかげで学びは多かったです。

そんなこんなで、謎の義務感で振り返りを書いておきます。

■ベンチャー企業経営のリアル

・これまでのPL＆管理会計脳からの様々な学び
・キャッシュフロー、キャッシュフロー、キャッシュフロー
※誤解なきようにいうと、いまのところ経営は順調です
・やっぱ経営者ってすごいなあ＆大変だなあ、そして意味不明なポジティブさは大事（自分にない資質）

■スクラムマスター的なポジショニング

・本来の意味の「スクラムマスター」とはかなり違うものの、プロジェクトやチームをふんわりうまく回す、ということが自分のやりたいことであり、かつ得意なことなんだと再認識
・役職や権限がない状態でもプロジェクトやチームによい影響力を与えるためにどうすべきか？どんなスキルが必要か？
・自分なりに要素分解すると「情報収集力」「俯瞰力」「見える化力」「フラット感覚」「無茶ブリする／される力」「最後はハンズオン」

■Withコロナ／ニューノーマル的な何か

・リモートワークメインや副業など、3年前にほぼなりゆきでいきついたスタイルがこの半年で割と普通になっていてびっくり
・東日本大震災の時のように、この先おそらく揺り戻しが来るんだろうなあ、と思う一方で大きなこの流れは止まらないであろう感覚
・早めにこういう感覚を経験できてよかったと思いつつ、こういう時代だからこそ、目先の雰囲気に流されずに、今いる組織や団体へのコミットを強めるべしとも思う
・とはいえ所属組織に関係なく、単におもしろい人や縁がある人との仕事が増えそうな予感。まあ、プロジェクト型ってこういうことだな

早いもので子供も来年から小学生。子供が生まれてからの10年間は子育てゴールデン期間として、正直、仕事はまあそこそこにして、家庭生活を楽しもうと思ってやっていた訳ですが、あっという間に半分以上が経過。

まだまだ楽しめる期間は残っているけど、あと2-3年するとまた違うステップが見えてきて、再び仕事の比重をあげ始めることを考え始めるタイミングもくるような気もします。

そんなこんなで、転職3年の区切りを無事迎えたこともあり、この先どうする／何ができる／何が楽しいか？などをゆるゆると考え始めようかと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。