病院でミスった話【保険証よ、さようなら】
こんにちは、カオマンガイコダイラです
この間、病院に行った時に盛大にミスったので、私のようなミスをする人が出ないようにちょっと備忘録的に書き留めておきたいと思います。
退職して次の職場まで間が空く人は、健康保険の手続きはすぐしよう!
私が言いたいのは↑に書いたことだけです。
ジャカルタへの転職のため、前に勤めていた会社を辞めたのですが、健康保険の手続きをするのをすっかり忘れていました。
会社勤めの人は、多くの場合退職とともに保険証を返却しなければならないはずです。そして、今まで所属していた健康保険組合に個人として加入する「任意継続」の手続きか、自治体の国民健康保険に加入しないと、病院での診療を受けたときに保険が適用されません(というか保険証がありません)。
……というようなことを、私は全然意識していませんでした。そしてこの文章を書いている時点でも保険証を持っていません。
そして、病院に行って医師に「保険証ないの!?」と言われてしまったわけです……。実は、退職前から病院に継続的に通院しており、上記のことを意識していれば、すぐに任意継続の手続きなりをして保険証をゲットできていたはずなのです(ジャカルタ行くまでのわずかな間ではありますが)。
この手続きが必要なのを思い出したのは通院のつい5日ほど前のこと。もう少し早く手続きしていれば……と思う人はもう出てほしくないので、ここに書いておく訳です。
保険証がないことが分かってからは、医師からの指示で健康保険組合に電話をかけて、私に付されるはずの保険証番号を聞いたり(電話では教えられないとのことでした。そりゃそうです)、これから結構面倒な手続きが必要になると医師に諭されたりと、いろいろと大変でした……。今月すでにかつての保険証で受診をしているので、番号が変わることでめんどくさくなるのは当然といえば当然です。やはりもう少し考えていれば……と後悔の念が残ります。
結局その場では自費診療分の金額を払い、今月末に新しい保険証を持ってもう一度受診するということで落ち着いたのですが……。
イレギュラーな人間になったときこそ
今回のことで思ったのですが、日本の健康保険制度は「退職して、ちょっと間を空けて次の職に就く人」の存在を前提としていないのかもしれません。
重要なのは、こういうイレギュラーな人間になったときこそ、いろいろな手続きが必要になるということ。そしてえてしてそういった手続きには時間がかかること、です。
だからこそ、そういう人間になる前に情報を集めておくことが必要なんですね。痛いほど身にしみました……。
ですので、自戒と反省の意味も込めて、ここに書いておきます。
一個だけ要望があるとすれば、「郵送での手続きではなく、オンラインでの手続きにしていただけないでしょうか」という点です。
あまりこういう状況にはならないと思いますが、みなさんもお気をつけください……。
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