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旅立ちの日【ジャカルタ備忘録第5回】

こんにちは、カオマンガイコダイラです。
noteを書くのがずいぶん久しぶりになってしまいました。
今、ジャカルタへの経由地であるシンガポール行きの飛行機に乗るため、成田空港にいます。

そして、空港の待合スペースでこの文章を書いています。ちょっとずつ、海外に行くんだという実感が湧いてきました。

2時間前まで空港でのチェックインの仕方さえあんまり理解していませんでしたが、なんとかなるものですね。英語についてはまだ使う機会がきていないので、なんとかなるのかなんとも言えませんが……。

海外で働くなんて3年前の自分なら考えられなかったことです。大学生から3年前までの自分は英語を全く話せず、「日本人なら日本語を学ぶことこそ重要なのだ!」という主張を胸に生きておりました。

その自分が海外で働きたくなったのは、今考えても不思議なことです。なぜ?

もちろん自分も変わったのですが、それ以上に社会の方が変わったように感じます。日本は安全で清潔な素晴らしい国ですが、どこか成長の袋小路に迷い込んでしまった感じが、ここ数年で急速に進んでいるように思います。

一方で、インドネシアは日本と真逆の国と言ってもいいかもしれません。クリアすべき課題はまだまだある国です。共通しているのは島国という部分ぐらいなんじゃないでしょうか。しかし、だからこそ、真逆の価値観を感じるために、一度は暮らしてみる価値のある土地だと思っています。

これから何年インドネシアにいるのかはわかりませんが、インドネシアで過ごす時間は、日本について「外側から」考えることのできる貴重な時間となると思います。

とにかくやれるだけのことはやって、精一杯頑張りたいと思います。まずはシンガポールでの出国審査から!

#備忘録 #インドネシア #ジャカルタ #海外 #空港

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