孤独の美学
通信制でも孤独ではありません!
よく聞く文言。
でも、実際は孤独に近い。
自分は、あまり社交性が無く、一人でいるのが好きである。
スクーリングでも、自ら進んで他人に話しかけるわけではない。
ある種のコミュ障ではないかとも思う。
それじゃあ、社会において何も出来ないじゃないか。
なんでそんな奴が、医療系で、病院で、しかも透析の仕事を。
絶対に仕事を間違えている。
だから、遠隔の授業は嬉しい。
遠隔でも出来るなら、それが良い。
写真の専門科目以外で卒業要件満たすなら、学部共通のWS科目を取ればいい話。
だけど、それ以外に興味がある科目は沢山ある。
映画研究、哲学、宗教、文化研究、伝統芸術…etc
ただ、写真もそうだけど、落語だったり、歌舞伎だったり
色んな芸術を学ぶには、実際に「視る」事が絶対大事になってくる。
色んな写真、舞台、絵画などを「自分の目」で、生で「視る」。
好きなモータースポーツとかサッカーとかもそうだけど
身体全体で、その場の臨場感を体感するって本当に重要だと思う。
センスってそういうので磨かれるんだろうね。
だから、対面でのスクーリングも大事になってくるんだけども。
一人で静かに行って、静かに視て、帰る。
それでもいいではないか。
芸術を学ぶ場に、ただ存在している人間でもいいではないか。
芸術を学んでいる学生を包み込む空間に、自分も一緒に存在している。
孤独じゃないんだ。
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