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サバイバルPC

IT機器(的なもの)への知識って、どのぐらいあるのが普通なんですか?

さほどIT(的なもの)知識と言うか、技術がなくても大丈夫な職に就いている。そのため、自分がそれほどパソコンやインターネット強者だとは思わない。

しかし、そんな自分でも周囲から「できる人」扱いされることが多いぐらい、周辺にくわしくない人々が多い。

最近うすうすわかってきたのは、「オタク活動をしていただけで、そこそこ偏差値として上の方にいけるのではないか?」ということ。

お絵描きソフトを使ったり、HTMLでウェブサイト作ったり、ワード文書をPDFにして冊子印刷したり、動画作ったり、というのは別にみんながやっていることじゃないのだ。

というか、たぶんきちんと専門書や参考書を読んだり、授業を受けたり、そのための練習をしたりしている人は一握りで、あとの人たちは言わば「サバイバル」している状態なんだと思う。OJTみたいな。やりながら、あれ?これ何?ってなりながらそれを解決したり、解決しなくて別の手段を取ったり、そういうことを蓄積してなんとなく経験則で使っているという人が多いんじゃないか。必然的に、サバイバルする時間=PCに触っている時間が長いほど経験値が上がるということ。

俺たちは雰囲気でパソコンを叩いている……

でも作り手側もおそらくこちらに系統立った知識がないことを前提に作っているのだと思うので、この”雰囲気”が読めるというのがめちゃくちゃ重要になっている気がする。

例えば、サイトの右上に三本線みたいなのがあったら、それを押すとメニューが出てくる可能性が高いのでは?みたいなのって、誰に教わったのかとかもうわかんないけど、なんとなくわかるじゃないですか。でも何にもわかんない人はたぶんそこからわからないわけよ。

このへんの説明不足感というか「言わなくても分かるでしょ?」感、今後もどんどんサバイバルしていく人としない人の差が開いていっちゃうんだろうな~と思うと不安なところはある。

留学しても、周りに日本人がいっぱいいてその気になれば日本語で喋る機会がある人と、ぼっちで現地語に揉まれて日本語を一切見聞きできない人とで、同じ期間でも全然上達具合違うって聞くしな……いやそれとは違うか。うん。違うかも。

FGOは種火をあげれば強くなるけど、艦これやとうらぶは試行回数で強くなるから後から追いつくのが難しいもんね……これも違うか。う~ん。

今日はここまで。ありがとうございました。

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