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禁酒白書〜どっぷりアルコール経費の計測

飲み続けてきた41年間…

どれだけの金額を
支払ってきたんだろうか

 前回、「飲酒に要してきた時間」
を検証してみました。
「10年と半年」
これだけの時間、アルコールが体内
で分解されずに素面でない時間を
過ごしたことになります。

 今回は、「飲酒に要してきた経費」
を検証してみることにします。

<経費基準>
(家飲みの場合)
・晩酌時
 ・サントリーストロングゼロ(350)1缶
 ・サントリーオールドハイボール 3杯
 ・つまみ1品
 ・つまみスナック1品
・就寝前(寝酒)
・サントリーオールドハイボール 3杯 
*休日前日や休日はもう少し酒の量は多くなるが<家飲み>はこの基準で分析してみます。

 ・サントリーストロング缶 140円/1本
 ・炭酸水(ウィルキンソン)100円/2本
 ・サントリーオールドor角  1700円/1本
  *およそ1週間で1本は消費していた。
 ・つまみ(惣菜系)    500円/1品
 ・つまみ(スナック・乾き)200円/1品

これで(家飲み)1日の「飲酒代」を計算すると
   1,280円/日
 38,400円/月

(外飲みの場合)
・ゴルフ時(プレー時)
 ・生ビール(ジョッキ) 400円/3杯
 ・ハイボール(知多等)800円/3杯 
 ・つまみ       1000円/2品
 ・缶ビール      300円/2缶
・ゴルフ時(プレー後)
 ・焼肉屋等      10,000円
 ・タクシー・代行代  10,000円
*ゴルフは40歳以降ほほ1回/月のペース

・会社関係飲み会  10,000円/月2回
・バンド関係飲み会  5,000円/月1回          
・その他趣味飲み会  10,000円/月1回

これで(外飲み)の1月の飲酒代を計算すると
・ゴルフ時   26,200円
・会社飲み会  10,000円
・バンド飲み会   5,000円
・その他飲み会 10,000円 

 計                  51,200円/月 


(1月・1年の飲酒代)
     〜家飲み+外飲み〜

なんと…

                 89,600円/月

        1,075,000円/年

とても大まかですが、学生時代は、社会人時代の1/3と仮定すると
(学生時代)
358,000円 × 8年=2,867,200円
(社会人時代)
1,075,000円 ×33年=35,475,000円
            (合計)
               38,342,200円

なんと…なんと…
今までに お酒に費やした金額…

              38,342,000円

となりました…

   人が生きていく中で
お金が全てとは思わないけれど
お金は、充実した生活を過ごす
為には、必要不可欠なもの。

 莫大な富は望まないけど
ストレスなく、仕事、趣味、余暇
などを楽しむ為の最低限の
お金は用意したいものです。

なのに…
積もり積もって 
お酒に使ったお金が

  3800万円

大きいなぁ 僕にとって…


費やした飲酒代
もし 他の事に使っていたら…

 今更 こんな不毛な事を考えても
あまり意味は、ないけれど

 ・自戒の念を込めて
 ・これからのステップとして

今ならどう使うか
検証してみます。

①不動産投資
 →僕が初めて購入した不動産が
  約3800万円(23区郊外)
  賃貸すると16万円/月
  売買査定 4500万円
 →同じように駅近の転売可能な
  物件を購入。
②株・FX投資
 →約1/3程度を積極的に金融商品
  に投資(勉強の意味も含めて)
③自己投資
 →独立する為の自己投資
  不動産投資、マーケティング、
  ライティングに関するスキルアップ。
  不動産においては、今後、不動産
  売買においては、デユデリが必須な
  ので、「不動産鑑定士」資格も
  取得したい。
④老後投資
 →NISA積み立て
  これからというより、今までに飲酒
  の代わりに、年間40万円まで 
  コツコツ積立しておればよかったの 
  ですが、人生100年時代、これから
  の20年、年間40万円積立。
  銀行預金より確実に効果的に資産
  形成できると思います。

こうして考えてみると、
もし 飲酒してこなかったら
なんの投資とかしなかったとしても
『今の自宅と同程度の不動産をもう一つ
 所有できた』

ということです。


これからの時間 どうやってお金と資産を
増やしていくか  

失われた『時間』と『お金』は
どんなに悔やんでも返ってきませんよね。

だから、そんなことは早急に忘れて
これからの人生を考えます。
まず、どうありたいかを纏めます。
(やり方、戦略は 次の機会に)



①事業用不動産の購入
 →僕にはお金を貯めて現金購入するだけ
  の時間がありません。
  なので、新規物件は借入手当し
  現在の自宅を賃貸に回して、資産の
  増加を図ります。
②飲酒代相当(約90000万円/月)
 のNISA積立・金融投資 

 →今までの『飲酒代』を積立と投資に
  回します。

今後、2〜7年の間に、各種年金とかも
入ってくるようになるが、

飲酒しなくなった事により浮いたお金
90000万円を
自分が『独立』する為の基礎代金にして
いきたい。


必ず 実現させたいな。





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