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中国の侵略の真実

上の地図は中国の2050年国家戦略地図と呼ばれるもの。

そこには、周辺国の多くが取り込まれている・・・

マスメディアでは語られない、中国の周辺国家への脅威により日本も脅かされる!!

この話は真実で、とてもショッキングな内容であるが、我々日本人の未来を左右する話である。

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1:海域の実効支配による侵略

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2012年フィリピンで起きた話から始まる。

満潮の時には岩が見え隠れするくらいの小さな岩礁がある場所に、ある日中国の民間漁船が侵入してきた。

中国漁船がサンゴや絶滅危惧種などの密漁を始めたため、フィリピン政府中国の漁民を逮捕しようと対応した。

それに対して、中国の海警局の監視船が現れ、中国漁民の逮捕強行阻止し、両国はにらみ合いとなり、緊迫した状態となった。

そんななか、中国、フィリピン両国国内激しい抗議運動が勃発した。

それと同時に、中国ハッカー集団フィリピン政府機関にサイバー攻撃を開始した。

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さらにフィリピンに対して圧力を掛けるため、中国はフィリピン製品の輸入禁止フィリピンへの観光旅行禁止令まで断行

中国との貿易が国益の多くを占めるフィリピンには、この経済攻撃は、特にダメージが深刻なモノであった。

その年の6月、アメリカの仲介により中国、フィリピン両国は、にらみ合いを続けていた場所から撤退し、平和的解決のために交渉することが決まった。

フィリピンは取り決めを守り、撤退したが、中国はその取り決めを無視してそのまま、その場所に居座り続けた

7月、中国はフィリピンが何世代にもわたって漁業を続けてきたスカボロー礁の一部を閉鎖。

危機はさらにエスカレートしていった。

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そして、スカボロー礁の海域の周囲24㎞を「禁漁区域」とすると一方的に宣言した。

翌年には、多数のコンクリートブロックが設置された。

そのため、一時はフィリピンが軍事的反撃に出る可能性があったが、海軍力では、中国はアメリカに次ぐ世界2位の海軍を要しており、到底敵わないので、国際海洋法裁判所に仲裁を申請した。

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世界軍事Ranking

スカボロー礁の危機のなか、中国のある将軍は「キャベツ戦略」と名付けた戦略を効果的に実行した。

・キャベツ戦略

別名:包心菜戰                                中国政府と中国の漁民による、自国の領海を拡げる戦略のこと。または、領海を実効支配する戦略のこと。キャベツ戦略では、中国政府が他国の領海、あるいは、紛争のある領海へ何隻かの漁船を送り込む。そして、その漁船を保護する名目で、漁船の前方に何隻かの軍艦を配置。さらに軍艦の前方に漁船を送り込み、またさらに前方に軍艦を配置する、という行為を繰り返し、自国の領海を拡げていく。このような配置が、1枚ずつ包み込んでいるキャベツの葉に似ていることからキャベツ戦略と呼ばれている。南シナ海のスカボロー礁(黄岩島)は、中国や台湾、フィリピンなどが領有権を主張しているが、中国は2011年頃からスカボロー礁へ向けてキャベツ戦略を行い、2013年9月にはコンクリートブロックを設置するなどして実効支配に着手している。

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このキャベツ戦略により、少しずつ小さな行動を積み重ねるため、極端な反撃を受けず、いつのまにか相手国が領土を失わざる得ない状況を作り上げる。

時間の経過とともに状況は中国に有利になっていく

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このような戦略で中国は既にベトナムと「スプラトリー諸島海戦」で衝突。
1988年3月14日南沙諸島における領有権をめぐり中国・ベトナム両海軍がジョンソン南礁で衝突

スプラトリー諸島海戦で勝利をおさめた中国は、ベトナムから環礁(ジョンソン南礁、ファイアリー・クロス礁、ガベン礁、クアテロン礁、スビ礁、ヒューズ礁)を奪っている。

94年には、以前よりフィリピンと中国で争議が続いていた、ミスチーフ環礁を中国が占拠

99年には、ミスチーフ環礁に永久建造物が設置され、中国による実効支配が続いている。

中国は、他国を無視して、小さな環礁を埋め立てて、南シナ海に人工島を作り、軍事基地化を推し進めている

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スカボロー礁の事件は2012年の事で最近の事である。

これは、日本から離れたフィリピンの沖合の話ではあるが、中国が日本の尖閣諸島に対する、領海侵入問題と同じなのである。

尖閣諸島にも、様々なタイプの戦艦や漁船が侵入している

はじめは、民間漁船、次に準軍事船などを回数を重ねて侵入を繰り返し、徐々に事態をエスカレートさせている

日本や沖縄県の政府の対応も聞こえてこない

一部では利権権力者自体が朝鮮系であり何もしないという事も言われている。

何もせず、このまま、実効支配されていくのか

今、テレビ新聞などの大手マスメディアでは、このようなニュースはほぼ流れていないが、中国船が来なくなったわけではない。

スカボロー礁と同じく、キャベツ戦略を効果的に実行されている

中国不審船年間の侵入は、10回などではなく、2016年には729回にも上り、2019年には、さらに998回に増加している。

この数は、毎日約3回不審船が侵入している事になる。

2020年に入ると、ほぼ毎日4隻の軍艦尖閣周辺に侵入している。

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これは、尖閣諸島だけでなく、小笠原諸島伊豆諸島沖合でも、中国からの不審船により何十年、何百年かけて育ったサンゴ礁大量に密漁、破壊された。

この中国漁船団の密漁により、小笠原、伊豆諸島海底が砂漠化してしまったことが、取材で明らかになった。

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また、沖縄を中国では、独立させようとする企みもあり、中国では国内のニュースで「沖縄は中国のも」のという事が、テレビ新聞で当たり前のように報じられている

沖縄の独立に向けた国際会議が、日本政府の許可や承認もなく「第2回琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」が中国の北京で開催された。

沖縄や東京でもない北京で、勝手に開かれる異常な事態である。

2:中国人労働者による侵略

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現在、日本政府労働力不足の名目で、海外労働者や留学生を受け入れている。

2015年、その数19万2000人であったが、その内の5803人あまりが、失踪している。

その半数が中国人であり、年々中国人の失踪者数は増加し続けている。

失踪後、不法に日本に住み着いているのは明白である。

このことが、毎年積み重なりいつのまにか、日本国内には多くの中国人住み着いている状態になってしまう。

実際、学校によっては日本人より中国人の生徒が増えている

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埼玉県の川口では、団地住民の33%が中国人という場所もあり、少しずつチャイナタウン化してきている。

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特に水源地を買っていて、それは、10年後20年後に中国人の街、チャイナタウンを作る目的だと言われている。

ある日突然、自分の住んでいる街や隣街が中国人のコミュニティになったら・・・

このことは、フィクションではなく実際に起こっている事で、起こりうることなのである。

この話は、全てではなく、ごく一部でしかない。

なぜ、政府メディアは、我々日本人存在尊厳に関わる極めて重要な情報を知らさないのか。

藤井氏によると、メディアに出ている大学教授やマスコミのコメンテーターが「反国家思想」に染まっているからと指摘される。

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国があると争いごとや戦争が起きるので、国がない方が良いという思想が、GHQの占領時代から現在まで続いているためである。

そのため、テレビマスコミは我々日本人を覚醒させる情報はできるだけ流さないようにして、常に質の低い情報を多く流している

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つまり、自分の情報源テレビや新聞などの既存のメディアばかりなら質の低い情報ばかり吸収して、大切なことは何も分からない状態になってしまい、政府に操られやすい人間に教育されているといっても過言ではない。

多様なメディアやコンテンツから、良質な情報を取捨選択し、何が真実で、正しいのか自分自身で思考していく必要があるのではないかと思う。

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