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宇宙関連

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宇宙にまつわる記事をまとめます
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記事一覧

【海王星に予想外の気温変動】
ESOが画像公開
太陽系の惑星の中で最も外側を公転している第8惑星、海王星の2006~2020年における大気温度の変動を捉えた赤外線合成画像を、欧州南天天文台(ESO)が今週、公開した。 #海王星 #気温変動

【冥王星に巨大な氷火山群】
探査機からの画像分析
冥王星には、太陽系内でこれまで観測されたことのない波状の奇妙な地形があり、これは巨大な氷火山群が比較的最近まで活動していたことを示すものだとする研究論文が3月29日、発表された。 #冥王星 #氷火山群 #太陽系

【ブラックホール覆う塵のリング】
活動銀河核
超大質量ブラックホールを取り巻く塵とガスの円環構造「活動銀河中心核」の詳細な画像が初めて捉えられた。
16日の英科学誌ネイチャーに研究論文が掲載された。 #ブラックホール #活動銀河中心核 #英科学誌ネイチャー

【観測史上最軽量級の岩石惑星】
太陽に最も近い恒星系で発見
欧州南天天文台は10日、最近発見された太陽系外惑星「プロキシマd」は、太陽系に最も近い恒星を公転している惑星の一つであることが、最新の研究で確認された。 #史上最軽量 #岩石惑星 #プロキシマd #太陽系外惑星

【使用済みロケットの月衝突】
NASA観測へ 「刺激的な研究機会」
米航空宇宙局は27日、宇宙開発企業スペースXの使用済みロケットが3月4日に月に衝突する見通しであることについて、「刺激的な研究機会」だとし、衝突で形成されるクレーターを調査する方針を明らかにした。

【かつて見たこともないような天体】
天の川銀河内で発見
オーストラリアの研究者らがこのほど、回転する奇妙な天体を天の川銀河内で発見した。天文学者が今まで見たこともないような天体だという。
この天体は、卒業論文作成中の男子大学生が、低周波電波望遠鏡を使って発見した。

【ラグビーボール形の系外惑星】
ケオプス宇宙望遠鏡で初検出
主星を1日足らずで公転する太陽系外惑星が、球体というよりも楕円に近い形状に変形していることが、欧州宇宙機関の宇宙望遠鏡ケオプスによる観測で分かった。
主星のすぐ近くを公転する系外惑星の内部構造の新たな情報が得られる。

【オリオン座の炎星雲 】
ESOが最新画像公開
欧州南天天文台は4日、電波で捉えた「炎星雲」と周辺領域の画像を公開した。
三つの天体「炎星雲」「NGC 2023」「馬頭星雲」は、1300~1600光年の距離にある巨大なガス構造「オリオン座分子雲」の一部だ。

【次世代宇宙望遠鏡】
ジェームズ・ウェッブ打ち上げ
次世代宇宙望遠鏡のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が25日、仏領ギアナの宇宙センターからアリアン5ロケットで打ち上げられた。
打ち上げは何度か技術的問題により延期されていた。

【NASAの次世代宇宙望遠鏡】
宇宙の夜明けの観測に期待
深遠な宇宙を見通し、何十億年もの時間をさかのぼる。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、最初期の銀河が形成され始めた「宇宙の夜明け」を、かつてないほど鮮明に見せてくれると期待されている。

【浮遊惑星70個以上】
星形成領域へびつかい座ローで発見
欧州南天天文台は、さそり座とへびつかい座の方向にある星形成領域「へびつかい座ロー」で、木星程度の質量を持つ浮遊惑星を少なくとも70個発見した。
研究論文が22日、発表された。

【前澤氏、地球に帰還】
12日間の宇宙旅行終え
衣料品通販大手ZOZO創業者で実業家の前澤友作氏が日本時間20日正午すぎ、国際宇宙ステーションでの12日間の滞在を終え、地球に帰還した。
今回の宇宙旅行を企画したロシアの国営宇宙企業ロスコスモスがウェブサイトで明らかにした。

【火星に「大量の水」発見】
グランドキャニオンより巨大な渓谷で
火星にあるグランドキャニオンより大きな渓谷を周回機で調べた結果、地表付近に「大量の水」が存在することが分かった。
欧州宇宙機関がそんな調査結果を明らかにした。

【ブルー・オリジン、3回目の宇宙旅行成功】
米初飛行士の娘も搭乗
米富豪ジェフ・ベゾス氏が設立した宇宙開発企業ブルー・オリジンは11日、3回目となる民間人の宇宙旅行を成功させた。
米国人初の宇宙飛行士の娘も搭乗した。