サ道

久々に休日にて纏まった時間を取ることが出来たので、友人から教わった「サ道」というドラマを一気見致しました!
amazon会員でもあったので、幸運にもprime videoにて全話見ることが出来で良かったです。

原作は漫画ということなのですが、ドラマ版では原田泰三さんが主演で、サウナとの出会い、そしてサウナからの卒業(?)が独特な世界観で描かれております(笑)

一気見したことでサウナに対する価値観が180度変わりました!
サウナって熱いところで蒸されることによって、汗を書くものだと思っていたのですが、それは大きな間違いのみたいですね・・・。

「サウナ」と同じくらいサウナー(※サウナを愛する人の俗称の様です笑)の方々は、「水風呂」を重要視されているそうです。
サウナに入って水風呂に入らないのは、完全な片手落ち、なんのためにサウナに入っているのかわからないぐらいの感覚に陥るようです(笑)
かく言う私も、時々サウナにトライはするものの、水風呂は冷たすぎるため、人生でも数えるくらいしか入ったことがありませんでした・・・。

そして、水風呂の後はお待ちかね「外気浴」を行う様です。
確かにスーパー銭湯などに行くと、よく露天風呂の横のスペースの椅子でリラックスされている方をよく見かけます。
寒くないのかな?と思って見ていることが多かったですが、それはある目的のために行われているそうです。


そう、それは「ととのう」という状態に入るためです。
解説によると一種の「フロー状態」に近い感覚だそうですが、一度水風呂に入って体温が下がった状況から、フラットな状態へ体温を戻している過程の感覚がとても心地よい感覚に包まれるそうです。

このサウナ⇒水風呂⇒外気浴を1セットとして捉えることを本当の「サウナ」と言っているそうです。
それぞれの時間については個人差があるので一概には言えないそうですが、サウナ(12分)⇒水風呂(2分)⇒外気浴(15分)くらいがおすすめみたいです。

これを見てからというもの、早速「サウナ」をトライしたくてウズウズしております(笑)
平日の就業後は基本的に資格試験の勉強に時間を費やしているので、なかなか時間確保が難しいのですが、気になりすぎても良くないのでどこかで時間を捻出して、トライしてみたいと思います(笑)


また、サウナーの方々にはサウナの聖地というものが存在するそうです!

一つは静岡県の「しきじ」と呼ばれるサウナです。

サウナーの方々が重要視される「水風呂」にとてもこだわりがあるそうです。
現在住んでいる場所からもそう遠くないので、一度チャレンジしてみたいと思ってます!


もう一つはこちら!

こちらは実家から徒歩距離にあるので、帰省時に一度トライしてみたいと思ってます。

聖地がどちらもわたくしのゆかりのある土地にあることに少し縁を感じております。
また、「ととの」ったらみなさんにご報告させてください(笑)


「幸福とは快楽と苦痛の総和である」という言葉がありますが、エンタテインメント・レジャー産業にはこの言葉はぴったりと当てはまるのではないかと思います。
サウナはレジャー産業に含まれおりますが、まさにこの言葉を体現しているような「レジャー」であるのではないかと改めて考えさせられます。

サウナもまた、余暇時間の幸福度を最大化するための一つです。
自分が体験することで、新しいインプットを蓄え、どんどんアウトプットしていきます!

みなさまの余暇時間が"happy!"となりますように。
それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?