#38「雑草魂」1年 鈴木朝也
初めまして、関西学院大学1年の鈴木朝也(すずきあさや)です。
入部して間もないですが、noteを書かせてもらう機会を頂いたので一生懸命書きたいと思います。拙い文章になると思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
入部してまだ1ヶ月しか経っていないので、軽く自己紹介をさせてください。出身は三重県鈴鹿市「鈴鹿サーキット」が有名な所で生まれました。3人兄弟の三男で、3人ともサッカーをしています。余談ですが、長男と次男は名前の語尾に「ろ」がついて、自分だけ「や」という仲間外れな感じがあります。
自分は、兄の影響で5歳からサッカーを始めました。ちなみに、サッカーはキーパーからスタートしました。小学生の時は、地元のサッカー少年団に入りました。中学の時は、地元の町クラブに入りました。高校は鈴鹿高校という地元の高校に進学し、サッカー部に入部しました。そして、今は関西学院大学サッカー部に入部しました。
入部して1ヶ月が経ち、毎日充実した毎日が送れています。強い・上手い・速い選手ばかりで、そういった選手を止めるために「何が必要なのか」など、たくさん考えることが増えてきました。また、人それぞれ自分の「サッカー観」があり、こういった考えもあるのかと気付かされる毎日です。まだ入部して1ヶ月しか経っていませんが、サッカーはもちろん人としても成長できる場所だと思います。
そろそろ本題に移ろうと思います。なぜ自分が「雑草魂」という言葉を使わせて頂いたというと、自分は決してエリートでもなく、天才でもなく、なんならサッカーは超下手くそです。強豪校と言われる高校にも進学せず、地元の高校に進学した、側からみたらどこにでもいるような一般人(雑草)です。※一般人を雑草と言っているわけではありません。ご了承ください。
雑草はどこにでも生えています。しかし、踏まれても踏まれても立ち上がる。天気関係なく、常に生き続けるために考えて、踏まれても我慢し、立ち上がる。雑草だからこそ、人一倍考えて行動しなければならない。慌てることなく、自分の立ち位置に腐ることなく努力し続けなければならない。
正直に言うと、自分の進学した高校と強豪校と言われる高校やユースの練習の質や強度は、天と地くらいの差があります。それはこの1ヶ月身を持って感じました。しかし、今自分は関学サッカー部の一員。これまでどんな環境でサッカーをやってきたなんて言い訳にもならない。雑草だからこそ、恐れることなく挑戦し続けるしか選択肢はありません。雑草だからこそ、人一倍考えて行動に移さないといけない。
また、少し話が変わりますが自分の好きな言葉を紹介したいと思います。「過去は今を良くするもの、今は過去を良くするもの」綺麗に聞こえますが、、。要するに、過去、自分が歩んで来た道が今を良くしています。今の取り組みがこれまでの過去を良くします。過去やってきたことが正解だっと示すために今がある。失敗や挫折したけど、それを晴らすために今がある。
過去の自分は雑草です。雑草だった自分に華を咲かせることができる場所が、関学サッカー部だと思います。甘い考えかもしれません。ですが、4年間通して絶対成長します。
なので、私は関学サッカー部の一員として、どんな形でも「日本1」に貢献したい。
応援してくれている人のためにも結果で応えたい。
色んな人に夢や希望を与えられるサッカー選手になりたい。
最後になりましたが、自分はサッカーは下手くそです。しかし、どんな苦労や困難があろうと、どんな壁にぶち当たろうと、雑草のように踏まれても踏まれても何度でも立ち上がります。また4年間を通して、人としても大きく成長します。先輩方仲良くしてください!
結局何を言いたいのか、中身のない文章になってしまいましたが、自分の気持ちは伝えれたと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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