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指導部4回生増田指導部長

こんばんは。
関西学院大学応援団総部第75代副団長兼指導部長の増田です。

今回は、「応援団総部に入部した理由」もしくは「今後チャレンジしたいこと」のどちらかについてnoteを書くように言われました。
実は去年、自分にとって応援団とはというお題でnoteを書き、そこで応援団では何ができ、どこが魅力的なのかを十分に書いたつもりです。なので入部した理由はその記事(https://note.com/kgucp/n/n587ac49ea5c6)に任せるとして、今後チャレンジしたいことについて書こうと思います。

私達4回生は、卒団まで残りわずかとなりました。残りの時間を鑑みれば残念ながら今から何かにチャレンジということは難しいと思います。
しかしながら、我々75代には無理を承知で絶対に成し遂げなければならないことがあります。
それは「後輩への様々な技術やノウハウの伝承」です。

皆様におかれましても新型コロナウイルスの影響で大小様々な影響を受けていることと思います。弊団も例外ではありません。
今年1月、幹部交代式にて我々第75代が幹部となり現在まで約8ヶ月の時が流れましたが、応援活動や演舞活動を行うことはできていません。
昨年度もほとんど活動ができておらず、2年弱応援団総部として完全な活動ができていないこととなります。
来年度幹部の第76代は、2・3回生とまともな活動ができず、1回生から急に4回生となって応援団を引っ張っていく立場になります。もちろん、コロナ禍でも下級生は大きく成長してくれたと思いますが、どうしても経験がモノをいうことに関しては我々幹部も含めて経験不足が否めません。

さらに、来年度の幹部だけでなく現在の1回生と2回生は、応援団総部としての活動をほとんど知らず、通常の活動が行える日を心待ちにしながら日々オンラインや対面での練習に励んでいる状態です。

私はこんな中努力をしている応援団総部員を心から尊敬しています。だからこそ、私が現役のうちに「今後応援団総部を運営していく現1〜3回生に自分の言葉で励まし、自分が知る全てを後輩へと還元し次世代へとバトンを渡したい」と考えていますし、絶対にやらなくてはならないことだと思っています。

現役のみなさんへ。
先にも述べたように私はこのような状況の中、直向きに努力を重ねている応援団総部員の皆さんを心から尊敬しています。
足元ばかり見ると漠然とした不安が襲ってくるのではないでしょうか。
そんなときは、一度目線を前に向けてみるのはどうかなと思います。
4回生になって自分がどんな人間になっていたいのか。もっと先を見据えて社会人になったときにどんな人間になっていたいのか。まだまだ足元は暗いですが、応援団総部の4年間の道のりの最後はきっと明るいはずです。その希望をモチベーションに今後も応援団と向き合ってくれたら嬉しいです。

応援団最後の数ヶ月、全力で駆け抜けて参ります。
今後とも応援団総部をよろしくお願いいたします。

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