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第76代応援団総部 門田指導部長

こんばんは。

関西学院大学応援団総部第76代指導部長の門田です。
先日の幹部交代式で第75代増田指導部長より指導部を受け継ぎました。

本年度もどうぞ我々関西学院大学応援団総部指導部をよろしくお願いいたします。

2022年度の指導部目標は「強く雄々しくあれ」と掲げました。

この言葉には指導部員として『強く勇ましい人間』になってほしいという思いが込められています。一切の甘えを捨て、常に自分の行動に責任持ち、自身の限界を越えていく中で個々の心・身体を強くし、指導部を強い組織として1年間精進してまいります。

 さて、本日のテーマは「2022年度の意気込み」です。

 1月より幹部に就任し、指導部生活が残り1年となりました。下級生時代で活動がほとんどできず、気が付けば幹部になり、時の流れの早さに驚いています。

ラストイヤーの2022年、今回はせっかくなので指導部長としての意気込みを書かせていただこうと思います。
長くは書かないので、最後までぜひお読みください。

新型コロナウイルスが世の中に広まったのが私は2回生の頃。そこから2年、本来の指導部生活がコロナによって奪われました。裏を返せば、新2回生、新3回生は入部してくれてから未だに思うような活動ができていません。

イベントは2年間全て中止。試合応援も春は1試合も駆けつけることができず、当時3回生である私もモチベーションを維持することは難しく、試合,イベントのための練習ではなく、練習のための練習なのではないかと疑う日々も少なくはありませんでした。そのような中、新2、3回生この1年はよくついてきてくれたなと思います。

話がずれましたが、結論から言うと、「理想の指導部」を作ることが私の意気込みです。指導部長として理想の指導部を作ることは当たり前ですが、あえてこの意気込みを書かせていただきました。

指導部は2年間本番を経験することができておらず、練習場所や時間もコロナ禍前より確保できない状況が続いています。正直に言うと、指導部員は衰えています。これは仕方がないことだと言ってしまえばそれまでです。

指導部長が新年早々何を言ってるのだと批判を浴びるかもしれませんが、覚悟し、重々承知の上で文章化させていただいています。

しかし、2年も活動ができていない中、今後もオミクロン株の拡大などでどのような活動ができるかはわかりません。
「コロナのせいで」「コロナだから仕方ない」という考えは全て捨てて、理想の指導部を作るために自身ができること、76代幹部たちでできることを全力で後輩に継承していきます。

そしてこの1年は、部員一人ひとりが「強く雄々しい」指導部員になれるように、76代始動します。

下級生、楽しみにしててください。

関西学院大学応援団総部第76代指導部長 門田

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