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指導部2回生木村

こんばんは。
広報委員を務めております、指導部2回生の木村です。

私がいま一番感謝を伝えたい相手は、妹たちです。

よく長女にみえないと言われますが、私には小学生と高校生の妹がいます。

実家広島から兵庫へきて8か月が経ちますが、一度も会えず、少なくとも私は寂しい思いをしております。笑

今でこそ仲のいい私たちですが、思春期のころはケンカが多く、家に帰るとずっとイライラしていました。
食べものの横取りはあたりまえ、妹より先にお風呂に入ったのがばれ、蹴られて泣き、負けじと仕返しをしていました。

それでも祖母の家へ帰省すると、

「三姉妹ほんとに仲がいいね」「にぎやかで、おばあちゃん嬉しい」

と褒めてもらえるのです。不思議でたまりませんでした。


しかし、いまは分かります。
私にとって、妹たちは必要不可欠な存在です。

まず、指導部へ入部できたのは、妹たちのおかげなのです。

一番初めに生まれ、一番手のかかっている私に、大学での勉学だけでなく、興味のあった指導部への入部を母が許可してくれたのは、妹たちの合意があったからです。

また、現在入部して5か月ですが、妹たちがいなければ、私はとっくに心折れていたと感じます。

疲れたな、と思ったときに、偶然送られてくるZoomリンク。
妹が運動会で一生懸命走っている動画。
三人がまだ幼かったころの写真。
家族で、芸人のコントをコピーして演じた動画。

離れていても、家族は常に私の体調やこころの状態をきにかけてくれます。
たまにクスッと笑わせて、元気をくれます。

そういえば、先日、野球応援に行ったと正装の写真を送ると、

「チビだけどイケてる」

とラインがきました。
優しい妹をもちました。笑

私が家を出てから、妹たちの結束が強まっているようですこし寂しいので、お姉ちゃんもたまには顔を出して、二人の成長を見守ろうと思っております。

このnoteが妹たちに見られませんように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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