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チアリーダー部4回生なほ

こんばんは。
本日は、4年間の想いについてお話しさせていただきます。

私は、高校の時にチアリーディングと出会い、チアの楽しさと応援の楽しさを知りました。
大学に進学してからもチアを続けると決意していたものの、大会に出る社会人チームに入るか、応援をする関学チアに入るか悩んでいました。
そんな時、DOLPHINSの体験入部に参加し、一緒にチアをしたいと思う先輩と出会い、入部を決意しました。

1回生時は、「応援のチア」に翻弄され、目の前のことに精一杯でした。

2回生時は、ミーティングで同期とぶつかり、辛い時期もありましたが、自分達の代になった時の夢を語り、希望に溢れていました。

3回生時は、渉内という役職をさせていただいておりましたが、思うように活動できず、ただひたすらに悔しく何もできない自分を情けなく感じました。
しかしこの時期があったらこそ、より感謝の気持ちを持ってチアができたと思います。

4回生時は、DOLPHINS史上最多となる108名で、前例のない活動を手探りの中、必死で行ってきました。
そして、下級生時代、当たり前のように着ていた練習着、ユニフォーム、何も考えることなく使っていた体育館、そして、普通に参加していた応援やイベントは、全て先輩方やたくさんの方々の支えで成り立っていることを知りました。

この4年間で、「応援のチア」を選んだことは間違いではなかったと胸を張っていえるぐらい、たくさんの経験をさせていただきました。

応援は応援される側と応援する側がいてはじめて成り立ち、演技は演技する側と観てくださる側がいてはじめて成り立ちます。
チアリーディングには、応援することや演技でしか伝えられない感謝もあります。応援団生活を通して、誰かのためにするチアは本当に素晴らしいものだと改めて気付くことができました。

応援団生活の中で悔いはない!と言いたいところですが、一つだけ心残りがあります。
それは、後輩ともっと喋りたかったということです。
人数が多い上に、全体練習開始が11月と遅く、後輩と関わる時間があまり取れなかったのだけ悔やまれます。
だからこそ、みんなの活躍をしっかり見てるし応援してるからね!

時代には恵まれませんでしたが、先輩、後輩、そして同期に恵まれ、やり切ることができました。
この代で活動できたことを誇りに思います。

最後にはなりましたが、この場をお借りして関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

第75代応援団総部チアリーダー部長 赤田

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