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【PR】MI-6という会社で副業デザイナーとして活動してる話

@kgsiです。皆さん副業していますか?
私、本業で緑でスマートな会社でプロダクトデザイナーをやっていますが、パラレルにキャリアを構築するために、並行して副業をしています。

今回は副業先の1つ「材料開発分野の革新を目指す」MI-6株式会社での副業についてご紹介します。

MI-6ってどんな会社?

MI−6株式会社と聞いたら、真っ先に某諜報組織?を想像する方もいると思いますが違います。「マテリアルズ・インフォマティクスを活用し、材料開発を支援する」会社です。

このマテリアルズ・インフォマティクスという言葉、人によってはあまり聞き慣れない言葉だったりすると思いますが、

機械学習を含む情報処理技術をフルに活用し、材料開発を進めていく分野

を指すそうです。具体的にMI-6の事業がどんなものか、門外漢の自分が説明するのは難しすぎるので、以下のピッチ動画を見てください。

MI-6は材料開発のデータ解析事業やSaaS事業を行っており、私の担当業務は主にこのSaaS開発になります。

なんで副業で記事書くの?

そもそもこの記事の執筆動機ですが、SaaS開発チームリーダーのIさんに「どんなふうに副業してるか書いてもらったら、副業転職の敷居が下がって助かるんですけどぉ!?」と脅され、泣きながら採用文脈なゴリゴリの宣伝記事を書くことなったから...というのは嘘で、長期的な文化醸成のため、まずはMI-6の文化を広く知らしめようと始まったのがきっかけです。

その企画の一番手として、CEOや執行役員、正社員のIさんを文化先駆けの鉄砲玉に仕立てようとしましたが、お先にどうぞどうぞの精神で何故か自分が真っ先に筆を執ることになりました、恐縮です。

MI-6で副業しようと思った理由

ジョインしたのは2年弱前。当時本業はデザイナーとエンジニア業務両方を担当している器用貧乏ポジションで、特化したスキルを持ってはおらず、このままの働き方で良いかどうかの葛藤がありました。

どこの組織でも生き残れるスキルを身につけたかったのと、フロントエンドエンジニアとしての能力を伸ばしたかった中で、副業紹介サービスを通して会社の存在を知りました。

事業ドメインが(よくわからないが)面白そうで、技術に明るそうな雰囲気を感じたのと、デザインとフロントエンドを兼任できるということもあって、面談をしてみることに。
CEOの木嵜さん、執行役員の入江さん他とオンライン面談をし、人柄も素敵で業務内容と条件が擦り合いそうと感じ、翌日内定が確定しました。

とにかくフットワークが軽く、内定が出た週の土日に「オンラインじゃ伝わらないので、直接会って今後のこと話しませんか!」といきなり連絡が来て、当時住んでいた東横線日吉駅のカフェに集まって即興MTGが始まったのは、記憶に残るエピソードです。

本業と副業の狭間の働き方

副業開始当初はSaaSサービスのフロントエンド実装とインターフェースデザイン設計飲みに携わってました。それから2年弱経ち、今ではこれだけの業務に携わるまでになっています。

# 開始当初
* SaaSのフロントエンド(React + TypeScript)実装
* SaaSのインターフェース設計
* Tシャツやパーカーなどのノベルティデザイン

# 現在
* SaaSロゴの開発
* ブランディングガイドラインの設計
* チームビルディングのアドバイザー業務
* 各種イベント企画アドバイス
* 記事の執筆
* 文化発信
* カレー部部長

受け身にならず、組織を良くするためにはどうすればよいか?を考え手探りで提案を続けましたが、結果広く業務に携わることができることができています。
MI-6では自己組織化を目指しており、副業メンバーを含めて、社員の裁量権が大きいことが伺える好例です。

実際の働き方ってどうなの?

平日は本業をメインにし、時たまくる連絡に応じる程度です。業務のメインは土日で、ある程度の時間を確保して作業対応しています。普段のコミュニケーションはSlackでやりとりし、定例や必要に応じてZoomやGoogleMeetを使ってビデオチャットしています。
コードはGithub, 作業管理はTrello、インターフェースデザインはFigmaを使っています。

この会社のとても良い風土として、とにかく副業メンバーに配慮をしてくれます。副業の性質上、通常業務時間でホットフィックスな対応をすることは難しいです。そのことをMI-6のマネージャーは承知しており、緊急性の高いタスクはなるべく割り振られないように調整してもらえました。

また、私が担当しているデザインや文化業務はあまり緊急性が高くないので、余裕を持って作業を進められ、結果的に本業に影響を及ぼさず、安心して仕事ができています。

副業として参画して良かったことは?

この副業をはじめて良かったことは、本業で携われる業務以外の能力を伸ばすことができた点です。
実は携わった当初、フロントエンドエンジニアとしては、Vue.jsは業務で使っているものの、React + Typescript は趣味で触ったことがある程度でした。しかし、勉強しながら進めるでもよいとお墨付きをもらったため、その言葉通り学習しながら業務に貢献することができました。

この前で述べたとおり、MI-6はメンバーに与えられる裁量が副業社員も含めて大きいです。持っている経験値を種に、さまざまな企画や業務を提案しでき、本業で実現しにくい領域の開拓、求められる業務以上の貢献ができる文化になっています。

副業社員でも(全ての領域ではありませんが)社員と同等の活躍が可能です。

今後の目標とめざす未来

関わり始めてそろそろ2年経過しますが、これだけ長期で関わっていられるのは、副業の醍醐味である経験値UPや報酬というメリットがあるから、ということもありますが、前提として、会社の文化やメンバーに既に愛着が湧き、共感できているからだと思います。

今では副業の枠を超え、どうやったら会社が成功するか、組織文化やチームを改善できないか?といった基準で行動するまでになりました。もはやどちらが本業かわかりません。

副業の壁を容易に飛び越えられ、マテリアルインフォマティクスで革新を起こそうとしているMI-6株式会社で働くという選択、皆さんいかがでしょうか?【PR】

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