見出し画像

関学声研ブログ第152回【PS5、買いますか?】

どうも、皆さん大変お久しぶりです。GIMです。
先日PS5の詳細情報が発表されましたね。ゲーム大好きなオタクたちにはとんでもない大ニュースだったのではないでしょうか。
しかし、先日の発表は技術者向けの内容が主だったので

って思っている人が多いのではないでしょうか。
トレンドにもRTX2080(PS5関連のパーツの話)が入るなど、大反響を呼びつつも、パソコンとかにあまり詳しくない一般ゲーマーたちには今回の話はほんとに意味の分からないものだったと思います。

なので、みんなが知りたいであろうPS5のここがすごい!というポイントをいくつか挙げたいと思います。

PS5のここがすごい!

1、映像が超綺麗

先程、RTX2080なるよく分からない名前を書きましたが、それは映像めちゃくちゃ綺麗だよという話と繋がっています。RTX2080というのは、画像処理を担当するGPUというパーツの事なんですけど、これがなんとお値段10万円。10万円クラスのパーツがPS5に入りますよ、というお話なわけです。家庭用ゲーム機にそんなガチガチの性能ぶっ込まれてるのでみんな嬉しい悲鳴を上げてるわけなんですね。それとともに、近年のeスポーツブームに乗せられてゲーミングPCを買った人や自分のパソコンを愛でる特殊な趣味を持つ自作パソコン持ち(通称自作er)の方々は阿鼻叫喚の地獄絵図、ということですね。

ゲーミングPCって買ったら20万円とかします。そんなポンポン買い換えれたりするものじゃないです。最近買ったばかりの20万円の愛機。それが家庭用ゲーム機「PS5」以下。涙が、で、出ますよ......

とまあそんな高級なパーツが入ってるのは分かったけど、結局どうなるんだ、という感じですよね。

10万円ぶっ込むと、なんと、4Kでゲーム出来ます。

正直な話「やれ4Kテレビがどうのだの言われても4Kで放送しねえじゃん。ロクに見もしねえのに5万とか8万とかでテレビ買い替えとかやってらんねえよ」
という方が多かったことでしょう。
これからは違います。なんと言ったってPS5が4K出すんですもん。終ぞ進まなかった4Kへの移行もPS5の登場によって一気に進むかも知れませんね。
ちなみに最大出力は8Kらしいので、対応モニターを用意するのが大変そうです。

2、PS4のソフトが使える

新機種が出てきてもソフトがなあ.....
と考えているそこのあなた!朗報です。
PS5はPS4のソフトで遊べます。

残念なことに全てのソフトが遊べる、というわけではないらしいですが、人気の100タイトルが遊べることが確認済みで、これからも更に増えていくことでしょう。

後方互換性、と聞いてPS3の悪夢を思い出すひとがいるかも知れません。
そう、後方互換性を持たせたことで値段が跳ね上がってしまったあれです。
PS5もあの時みたいにとんでもない値段で発売されるのではないか、と思われることでしょう。

結論から言ってしまうと、間違いなく値段は上がります。完全に私の予想にはなりますが、PS5の値段は恐らく7万円前後になるのではないでしょうか。
SONY側で発表されているのは、ゲーマーにアピール出来る価格。Nintendo Switchのようなライトユーザー向けの価格、3万円前後で出ることはないでしょう。
ただ、それで買い渋るような物か、と言われると、そんなことはありません。

PS5はとんでもなくお得です

発表ではこんな表が出されました。
これを見て理解するのは恐らく極一部のド変態だけでしょう。CPUというのはあれです、intel core i7のようなものです。まあintel入ってないんですけど。
これのオリジナルと思われるCPUは既に発売されていて、
AMD Ryzen 7 3700X with Wraith Prism cooler 3.6GHz 8コア / 16スレッド 36MB 65W 100-100000071BOX 三年保証 [並行輸入品] https://www.amazon.co.jp/dp/B07V7346JF/ref=cm_sw_r_other_apa_i_XhfDEbCX340MC

実売価格がおよそ4万円の高級品です。
ちなみにintel coreシリーズのi9にも匹敵する高性能で、2万円以上こちらの方が安いです。
( ゚∀゚)o彡°AMD!! AMD!! ( ゚∀゚)o彡°

そしてGPUは10万円クラス

メモリはGDDR6と書いてるのですが、GDDRというのはグラフィックに関する規格なので、自分もどういうことかよく分からないです。RAMが16GBという訳ではないんですかね?GPUが16GBとなったらかなりとんでもない数字なんですけど、、、
分かんないです。

SSDは825GBですね。性能を考えると2万円近くのものと仮定します。
そしてブルーレイディスクドライブ。
これは1万円くらいでしょうか

PS5のパーツは、個人で揃えると今軽く考えたものだけでも17万円以上するわけです。
それが7万円(多分)で買えちゃいます。

凄くないですか?

PS Vitaとかを持ってた人は覚えていますでしょうか。純正メモリーカードのなんと高かったことか。
PS5もクソ高い純正SSD買わせるんじゃねえのォ?
と思われることでしょう。

しかし!PS5はなんと市販のnvme SSDが使えます!
こんな感じのやつです

https://www.amazon.co.jp/dp/B07SM7YJ4G/ref=cm_sw_r_apa_i_gYfDEb7QMJ0QP
(こちらのSSDはPS5に対応していません)
ノートパソコンとかに入ってるストレージですね。

最近のゲームであれば825GBというのは全然足りません。市販品が使える、というのは嬉しいですね。
対応するSSDはSONYから発表されるようです。
(かなり高性能じゃないといけないみたいなので、どちらにせよ高そうではあるのですが)

3、ロードが爆速

先程SSDの話に触れましたが、PS5はロードがめちゃくちゃ早いそうです。
アクションゲームで死ぬ度に数十秒ロードが入る、マップを移動したりエリアを変える度にカクついたりする、という経験がある人も多いと思います。
PS5ではそんなストレスがなくなります。
今回の発表の目玉はこれでした。
電源を付けてからイライラしてボタンを連打することも、セーブデータのロードにイライラすることもなくなるでしょう。
ゲーム開発者側からすると、ロードに遠慮した作りをする必要がなくなるから、別のところに注力出来るというメリットもあるみたいですね。

発表された表を見ても分かる通り、物凄く早いです。PS4の100倍くらい速いです。

ちなみにPS5は音もリアルらしいです。
そこまでヘッドホンとかに拘らなくてもPS5側で調整するみたいですね。

映像が綺麗で音も良い、ロードがない上に
お得でしかもPS4のソフトでも遊べちゃうPS5

発売は12月あたりになると言われています
皆さんは買いますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?